いつも公園は吹きっさらしなので、Choco.は防風・保温対策のため3枚重ねで
行きました。

この日もイベント満載の会場。

今年初めての横浜散トレ。Choco.とワタシの2年目の始まりです。
自己紹介では、今年の目標とか決意表明とか・・・。


自己紹介中のChoco.の様子は・・・リラックス

1月5日の新春横浜座学では「なにはなくても-名前を呼んでオヤツ-」
1月6日の小田原散トレでは「古典的条件づけで絆を深めよう。」だったし、
今回の自己紹介では、
「Choco.ともっとコミュニケーションをとれるように。」
毎回言うことが少しずつ違っているので、しっかりとした目標がないみたいに
見えるかもしれないけれど、こういうこともあぁいうこともつきつめれば・・・
「Choco.の心の港になる」
これだけ
これだけ
犬同士仲良くできる、それはそれでいい。だからといって無理する必要は
全くないと思っています。

負け惜しみ・・・って見ている人がいることも知っているけど、世の中の犬と
いう犬がすべてダメって言うわけじゃないし、実際Choco.もにおいをかぎあったり
そばにいても嫌がったりする様子のない犬もいる。
散トレの間、なんかの拍子にガウッちゃうこともあるけれど、おおむねは
まわりのわんこさんたちをあまり気にせずにすごしています。
こういう時間を延ばす、増やすというのがワタシの目標です。
チャーリーママさんは散トレについて、
まずは飼い主さんの心の支えになるものを作り、引きこもらずに外へと目を向けていただき笑いが絶えないお散歩環境を用意して、人も犬もリラックスに導きます。 これが、散トレリハビリですかね。
と、おっしゃっています。
散トレリハビリって的を得てますよ。
なんとなく集って歩いているって見えるけれど、それぞれのペアがそれぞれの
行動に意識を持っていることで、まわりのペアがリラックスした状態でいられる、
周りにいるペアが意識をして歩いてくれるから、自分たちがリラックスできる。
そういうトレーニングなんですよね。
ガウガウしてもお互いの犬を叱らないし、興奮を鎮めるリード使い、
インターセプトで回避する。だから犬たちが落ち着いた状態を早く取り戻す、
落ち着いていられる・・・。
Choco.がこういう穏やかな状態でいられるために、
ワタシはどうしたらいいのか、
ワタシがChoco.とどういう間柄であったらいいのか。
Choco.が理解できるようにするにはワタシがどう伝えればいいのか。
この一年はそれだけを突き詰めて考えてみようと思っています。
リラックスするとかその状態を続けられる、落ち着いた時間を増やす
レスポンデント条件づけを主体としたトレーニングを増やす、
トレーニングの見直しです。
1年前初めて横浜散トレに参加したときに
チャーリーママさんから
「犬を見た → クリック」とアドバイスされました。
クリッカーはトリック(行動)を作り上げるために使われる道具ですが、
ママさんは、「犬を励ますために使う」と。
「犬を見た」←対提示→「クリック」
犬がクリック音をいいこと(ごほうび)と認識できるようになれば
「犬を見た」=「いいこと」
それが、最終的には
「犬を見る」ことへの自信に繋がる→吠えずにスルーできる
・・・こういうことかなと思います。
昨日は、とてもおだやかな日差しの下でChoco.も楽しく散トレできました。
チャーリーママさん、クラスメートの皆さん、ありがとうございました。
また横浜散トレ、各地の散トレでよろしくお願いしま~す♪
朝の雪が止んで青空になりました。
今から昨日の復習を兼ねて、散歩に行ってきます
