ピッチとふうとみけ+Choco.

猫を飼うこと

いろいろな動物といっしょに暮らしている方がいらっしゃると思いますが、ご存知のとおり我が家には、猫2匹と犬1頭がいます。

猫の放棄の大きな理由は子どもがうまれてしまって・・・

   すてられてしまうのはほとんど子猫です。

飼っていて問題になりそうなことは、
飼い主さんが予防できることが多いものです。


たとえば、

トイレトイレのしつけはあまり失敗がないと思います。猫はすぐにトイレを覚えます。もしトイレじゃないところでするとしたら、病気か、飼い主さんがトイレをきれいにしておいてあげないから。排泄物はなるべくすぐに片付けてあげてほしいのです。猫の数だけトイレが必要とも言います。我が家には人のトイレはひとつですが、猫のトイレは2つあり、両方ともに使用しています。粗相や失敗はピッチもふうも今まで1回もありません。
うちでは、しばらく前から「紙の猫砂」を使っています。以前「おからの猫砂」を使ったことがあったのですが、Choco.が食べてしまうのでやめました。ほかに「木製の猫砂」は、おがくずのように細かくなってしまうので、使いにくかったです。1週間かえなくてもよいトイレもありますが、シートにおしっこが一箇所だけ集中したりということが多く、そうなると吸収できなくなることもあるので、あまり経済的とはおもえなかったです。

つめとぎこれもねこには必要なことです。爪とぎにはダンボールでできているもの、木のもの、麻ひもをまきつけたものなどいろいろなものがあるので、その子のお気に入りをさがしてあげれば解決です。
うちはキャットタワーと、ダンボール製のものを使っています。ふうはときどき宅急便のダンボールをがりがりすることがあります。
それでも壁紙や柱をがりがりしてしまう場合には、カバーをつけるとか、工夫が必要かもしれません。

さかりのときの声、スプレー行動こちらはできれば小さいうちに避妊去勢をすればたいがい解決します。さかりのときの声は近所迷惑になるし、マーキングは家庭内でにおうし困ります。大きくなってからではその行動が残る場合もあるそうです。
また、避妊や去勢は人の勝手と言う方があるようですが、人に飼われている以上人の社会に適応させることを犬や猫のことを考えていないとは思いません。避妊去勢することで、生殖器にかかわる病気を回避させることもできます。たいがいそういう病気は年を取ってから出てくるもので、そのときに手術をする負担を考えれば元気な若いうちにそれほどは難しくない手術を選んでほしいと思います。ただ、麻酔を使うので、獣医の先生とよく相談してくださいね。

戸建のおうちで飼われている猫はよく、外も自由にしていることがありますが、家の中に垂直運動ができるところを作ってあげれば、猫も満足できるということです。キャットタワーとか、たんすの上で乗っていい場所をつくるとか・・・。
かえって外に出すと、野良猫とけんかをしてけがをしたり、けがが元で病気にかかってしまったり、のみやダニを家の中に持ち帰ることだってあります。交通事故などにあう可能性もあるし、迷子になったり、連れて行かれてしまったりなどいいことはありません。

猫はとてもごはんについて保守的です。うちのふうは、ドライフードだけでなくチキンスープや肉などいろいろ食べますが、ピッチはドライのほかは、生魚しか食べません。小さいときからもっといろいろと食べさせてあげていればよかったと反省しています。ねこは尿路疾患が多いですよね。我が家のふうも尿石症に悩まされました。ドライフードと水だけでOK。であっても、猫はもともと水を飲まない動物です。だからごはんから水分も取れるようにするのが一番いいとのことです。うちでも少しずつ手づくり食もまぜながらやっています。そうするようになってから、おしっこの調子もいいようです。

うちは2匹になってから、とってもよく遊ぶようになりました。猫同士の相性があるとは思いますが、1匹しか飼っていない方も、もう1匹いても飼い主が大変になるってことはそんなにないように思います。しいて言えば、ごはんと、ワクチン代くらいでしょうか?




ねことの暮らし楽しんでくださいね


ここに書いた記事はあくまでも我が家の場合と、私の考えです。

ランキングに参加中です。ポチっとしていただけるとうれしいです♬

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「わんこ・にゃんこ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事