時間の感覚。

今日で11月も終わり。
なんだか今年もあっという間。
子供の頃、大人が「一年あっという間じゃわ」というのを聞いて、こんなに長いのに・・・と思っていたのに私もいつからか早い！と思うようになってしまった。年とったな。
10歳の子の1年は生きていた時間の十分の一。
30歳の人の1年は生きてきた時間の三十分の一。
50歳の人の1年は生きてきた時間の五十分の一。
分母がどんどん大きくなるから短く感じるんでしょうか？？

最近は日が落ちるのも早い。
会社を出るころはもう暗いし家につくと真っ暗。
それはまだいいけど、気に入らないのは朝。
我が家が起き出す時間、外はまだ暗い。
夏だと目覚ましがなる前に目が覚めても、外の明るさをちらっとみれば、まだ真っ暗だからまだまだ寝れる・・・とか、そろそろ目覚まし鳴るな、とか何となくあとどれくらい寝れるか予想がついた。
しかーし、この時期は目が覚めても明け方なのか、はたまたまだまだ真夜中なのかそれとも目覚ましの鳴る5分前なのか全く分からない。だっていつ起きても外は真っ暗。
まだ夜中だろう、と思って寝ようとしてすぐ目覚ましが鳴る時ほど悲しい時はない。
そして、働き始めたころは目覚ましが鳴るまで絶対起きなかったのに、目覚ましのちょっと前に自然に起きてしまう自分が年取ったというか社会人になってしまったというか複雑な気分。