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東日本大震災に合われ被災された方、心からお見舞い申し上げます。
15年前、神戸で阪神淡路大震災に合った私としては、正直、地震のTVを見るのはつらいです。当時のこととダブって少し胸がドキドキ。
でも、神戸と大きく違うの津波。
神戸の時は、あちこちで火がでて、火災で命を落とされた方も多くおられました。今回は津波による水害。
もしかしたら、火より水の方が怖いのかもしれません。ものすごいスピードで車や家を飲みこんでいってました。逃げる間もなく…
TVを見ながら、防災について考えさせられました。
防災グッズ、すぐに逃げれるように用意しておかないと…
懐中電池はつくだろうか？など…
来夢＆仁、今回のように勤務中に起こった時どうすればいいのだろう？
留守番２ワンだけなのに…
普段、来夢たちは首輪も何も着けてません。
首輪だけは(迷子札をつけて)普段からつけてる方がいいのかなあ？
などど、考えさせられました。
ここからが、タイトルの告知！です。
昨日の夜、仕事先の会議で戻ってきたのは８時半を回ってました。
９時前に父から自宅の電話に着信。
珍しい…
父はほとんど携帯に電話をしてくるので、自宅の電話にしてくることはない。
電話に出てみると…
“携帯に電話したけど、出なかったから”
“今戻ったとこやし…”
“そっか…ぶっちゃけ言うわ！お父さん、癌やねん”
“えっ！どこの？”
“大腸癌、上行結腸癌。サインしてほしいものがあるから、明日か明後日来れんか？”
“明日１時過ぎに行くわ！”
と淡々とした会話が父娘の間で行われました。
父の声のトーンが少しいつもと違うので、父は動揺してるのかな？って思った程度。
詳細がなんせ昨日はわからず、今日会ってきました。
“で、どうなん？手術するん？”
ここから詳細が明らかに…
２月にかかりつけ医でいつもする血液検査をしたらしい。
その検査で引っ掛かった。父曰く、貧血がある。私としては炎症反応の数値が高かったのではないかと思います。
で、赤十字病院でCT検査、エコー検査、胃カメラ、腸の検査などを行い、異常が見られたため、今度は先端医療センターでpet検査。私として良かったこと、それは病院が両親の自宅から近い…赤十字病院は徒歩７，８分。検査で行った先端医療センターも同じ市内で、３０分くらいで行けた場所だし。
遠くだと、母も見舞い等大変だろうから。
結果が出たのが３月はじめ！
結局、上行結腸の真ん中あたりに腫瘍あり。あと、肺に５ミリ程度の黒いものが…肺のものは腫瘍かどうかも不明。腫瘍であっても悪性か良性かも不明。
で、１８日に赤十字に入院、２２日に手術ということに。
手術も開腹手術かもよくわかってない。ステージも不明。
肺にあるものも転移している物かどうかも不明。
？？？のことがとても多い。
でも、父も母もあっけらかんとしているの、これがなんか怖い。
入院する時の荷物はこの鞄に入れていくんやって見せてくれたカバン。確かにいっぱい入って軽そうだけど、小旅行に行く気分みたい。入院は３週間程度の予定だそうです。
２２日はなんとは仕事の都合をつけて行くつもりで、術後に医師の話も聞いてみたいし。
父も母も明るいのが救いですが、反対にそれが不安で…
年齢がいってる分、体力面が気になるところです。
来夢も仁も大好きなグランパなので、まだまだ、元気で過ごしてもらわないと…
私まで暗くなってはいけませんね、来夢たちにもよろしくないですね。
ちびっ子たちは今日、トリミングに行ってきました。
来夢のあんよも少しずつブーツカットぽくなってきましたよん
