リンゴは栄養の宝庫

何気なく見た新聞に見事なリンゴの絵とリンゴについて書かれていました。

私の知らなかった事もあったのでここで紹介したいと思います。



★こんな事が書かれてありました。


〈栄養の宝庫〉

「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」といわれるほど、健康づくりに期待できる果物です。

ビタミン・ミネラル類のほかに、食品成分表には載っていない成分を豊富に含むことが特徴的です。


疲労回復に効果的なリンゴ酸やクエン酸などの有機酸をはじめ、リンゴポリフェノールといわれる機能性成分を豊富に含みます。


アントシアニン、ケルセチン、プロシアニジン、エピカテキンなどがあり、

これらは生活習慣病や老化の一因となる活性酸素を防ぐ抗酸化作用があります。




またケルセチンにはほかに、アレルギー・炎症を抑える効果も期待されています。

ミネラルでは血圧を下げる働きのあるカリウムが特に豊富に含まれます。




食物繊維も豊富で、水溶性食物繊維のペクチンには、

コレステロール低下作用や血糖値の上昇を緩やかにする作用があることからも生活習慣病予防が期待されます。

また、善玉菌を増やし腸を整えてくれます。

ペクチンには皮に多いので皮ごと食べるのがお勧めです。




リンゴ酸には炎症を抑えて粘膜を保護する働きもあり、

ペクチンには粘膜保護作用があるため、胃腸が弱っている時にもお勧めです。

ビタミンCの含有量は少ないのですが、リンゴをとることで、体内のビタミンCを増加させる働きもあります。




いいことばっかりさ～ぁリンゴを食べましょう。