トラファルガーの海戦でフランス・スペイン連合艦隊と戦った英国艦隊の軍艦で 、ネルソン提督が率いていました。見栄えをよくするため箱を作ってこれに収めてみましたが、残念ながら、手間の割に出来映えはそれほどでもなかったようです。付属していたプラ制の帆をそのまま使ったのも間違いで、布で自作するべきでした。とにかく、2度と箱入りは作りません。
16世紀、アルマダの海戦でスペインの無敵艦隊と戦った英国のガレオン船です。アークロイヤルの名称は、その後のイギリス海軍の空母などにも使われています。
小さな模型ですので、箱を作ってこれに収めてみました。思ったほどの出来ではなかったですが、参考までに紹介します。
小さな模型ですので、箱を作ってこれに収めてみました。思ったほどの出来ではなかったですが、参考までに紹介します。
英国の帆船です。乗組員が反乱を起こし、船長を救命艇に追放した実話、バウンティ号の反乱は有名です。
同名の模型の船底をカットし、洋上ジオラマにしました。この模型は、全長30数センチとちょうどケースに合う大きさで、値段も手頃ですので 同じ模型を17の海賊船Bとして製作しています。
同名の模型の船底をカットし、洋上ジオラマにしました。この模型は、全長30数センチとちょうどケースに合う大きさで、値段も手頃ですので 同じ模型を17の海賊船Bとして製作しています。
前回7で紹介したクイーンアンズリベンジ号の小型版です。といっても、18の幽霊船と同じ模型を赤く塗って クイーンアンズリベンジ号に仕立てたものです。船体も赤、帆も赤というのは実にかっこいい。これからもいろいろな帆船を赤く塗って改造したいと思います。
模型は幽霊船という名称でしたが、船体、帆を黒く塗装し、どくろ旗を掲げてパイレーツシップ C としました。海賊船も幽霊船も似たようなものとかってに判断しました。模型の全長は20数センチと小型ですが、ジオラマ模型にするとそれなりに迫力もあります。
バウンティ号の模型を黒く塗装しパイレーツシップに仕立てました。黒い帆船は荒海がよく似合い、迫力があって好きです。海賊船への改造ですが、あの時代は帆船そのものを奪って、海賊船として使うこともあったようで、特にいいかなと。大きさもちょうどよく、値段も手頃でした。
おそらく、実存した海賊船ではないと思います。全長40センチを超える模型でしたが、船首のバウスプリット(前にせりでた柱)をカットし、ケースに収まるようにしました。それでも、元々かっこいい模型ですので荒海が似合うと思い、波をオーバーに、波しぶきは真綿で表現してみました。乗組員も必死でがんばっています。
2艇とも4サンタマリア号の僚艦として一緒に新大陸を発見したときの帆船です。二艇を並べてみました。ピンタ号が前、縦帆を採用したニーニャ号は後ろです。この時代、風を受けるだけではなく、風を流して走行する縦帆の技術を持っていたとはすばらしいと思います。2艇を並べたことで飾り台の幅が54cmにもなりました。規格外で自作です。
13のボノムリシャールの形が何となく古くさいので、これを黒く塗って海賊船に仕上げました。
これをパイレーツシップとして、これに追いかけられる獲物、帆船をならべてみました。 この後、獲物がどうなったか、想像するだけで恐ろしい。
2つを並べても百均の飾りケースに入りました。
これをパイレーツシップとして、これに追いかけられる獲物、帆船をならべてみました。 この後、獲物がどうなったか、想像するだけで恐ろしい。
2つを並べても百均の飾りケースに入りました。
フランスの私捕船で、フランス政府から、敵国の船を攻撃しその船や積み荷を奪うという許可をもらった個人の船みたいです。要はフランス政府公認の海賊船ですね。
模型は小さく、実船も小型ですが、形は近代的でスピードは出そうです。
模型は小さく、実船も小型ですが、形は近代的でスピードは出そうです。
帆船以外の船、エッソのオイルタンカーです。海面が喫水線近くまできているので、積載状況は原油で満杯なはずです。
タイタニック号もそうですが、何かもの足りません。私は、やっぱり帆船(特に海賊船)が荒海を突き進む姿に惹かれます。
船の形は細長いですが、何とか市販ケースの規格43cmに収まりました。
タイタニック号もそうですが、何かもの足りません。私は、やっぱり帆船(特に海賊船)が荒海を突き進む姿に惹かれます。
船の形は細長いですが、何とか市販ケースの規格43cmに収まりました。
帆船以外の船を紹介します。タイタニック号は知らない人はいないと思います。少し荒れた海を行く様子を再現しました。(背景がどんよりした空模様しかないというのも一因です。)船の形は細長く、飾り台の横幅も58cmと大きくて自作しました。
クルセーダ・コグという名称ですが、付属の銘板の綴りはHANSA KOGGEとなっています。13世紀頃、ヨーロッパの貿易輸送船して使われていたようです.一方、クルセーダは十字軍を意味するようで、確かに模型にも帆に赤い十字を貼り付けるようになっていました。(これは省略)要するに、どのような船かよくわからないままですが、帆をいっぱいに張って荒海を突き進む荒々しい様子は再現したつもりです。
船はやや大きいプラモデルで、飾り台の横幅も55cmと大きくなり、規格外ですので自作しました。
船はやや大きいプラモデルで、飾り台の横幅も55cmと大きくなり、規格外ですので自作しました。
適当な大きさ(40cm弱)の帆船プラモデルの種類はそれほど多くありません。それで、やむを得ず同じプラモデルを2個、3個と作ることになりますが、これを同じように作るのも芸がないと思い、せめて船体と帆の色を色々塗り分けて満足しています。
船体黒、帆も黒、それにどくろ旗ときたら、これは海賊船です。この名称を パイレーツ船A としました。乗組員もがんばっています。
船体黒、帆も黒、それにどくろ旗ときたら、これは海賊船です。この名称を パイレーツ船A としました。乗組員もがんばっています。