教科書やマニアルにはない考え方。

これはいずれ本を書くためのメモみたいなものなので、理解不能・誤字脱字でいっぱいです(^▽^;)

φ(..)メモメモ・・・・寝言は寝てから言え!

2018年11月06日 | 日記

・・・・・女性は、自分が受け入れたか弱い生命の保護を命懸けで引き受けたとき、母親となります。現在の一般的な男性は、女性の方の選択により遺伝子の半分を提供し父親になります。とりあえず強調しておきますが、男性がどんなに立派だろうが、かっこよかろうが、ロマンチストだろうが、サプライズ好きだろうが、強靭的な肉体を持っていようが、女性の選択なしに子孫はないはずです。例外でレイプや他の犯罪、道徳違反でこどもができたとしても、こどもの環境を見ることのできない無利益な提供者で、父親や親などではありません。幼児の頃は「なぜ私(僕)にはパパがいないの?」と聞くかもしれませんが、それは同年代の集まる集団の一員としてあるために、同等のものを求める社会化へのデビューです。同年代の子がもう少ししたらデビューする社会化よりも早くデビューすることによって社会化の中心人物となるでしょう。しかもこどもは親が思う以上に、家庭外では柔軟で知的な行動を行いますから社会化のプロセスに従い自分のやるべき役目を、親にはしらない自分強調し、自分の知らない自分を他者に作らせています。

確かに性格上の遺伝はあります。ですから親は自分のこどもを私似だとかあなた似だとか自分本位なことを言えるのです(自分が気になる部分が似ている箇所を探すでしょう)。しかし1/2です。どのいい部分が目立つのかはこどもが交わる社会に委ねられます。1/2です。遺伝は1/2です。親ですら自分の性格の長所、短所を私とあなたに委ねているのに、こどものことは私(あなた)は良く知っているなどと結論付けるのは寝言でしかありません。子孫を繁栄させるのは女性の選択と提供者である男性ですが、こどもがどこに属するのかはこどもの選択です。こどもはその選択に悩み、家庭では親子関係としてのカテゴリーとして、そして兄弟としてのカテゴリー、または一人っ子として適応と保護を確実にするように振舞っているのです。

・・・・・「寝言は寝てから言え!」古き良き時代に閉じ込めてしまった大人たちのための言葉でしょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿