教科書やマニアルにはない考え方。

これはいずれ本を書くためのメモみたいなものなので、理解不能・誤字脱字でいっぱいです(^▽^;)

心の病

2019年07月19日 | 日記

・・・・・自慢の知性や理性は心臓の活動、循環器系、ホルモン分泌などの生命活動(生活機能)にはほとんど役には立ちません。もしもそれらが自分の意志でコントロールできていたならばこの霊長類はとうに滅んでいたでしょう。困惑や極度の疲労、不決断によって何かの活動は停止しますし、子孫繁栄はウスバカゲロウのように命懸けで行い、こどもの保護活動は極限まで削られ、意思疎通を容易くするための記号は開発されず、社会化は生命を脅かすため選択されることはなかったでしょう。・・・・・とくに直立二足歩行、複雑な動きを可能にする手、それに伴い進化した脳を持つ人の活動は、生命の自動的でなおかつ恒常性をもつ神秘的な存在なくしてはありえませんでした。・・・・・私たちの意志は健康状態によりコントロールされます。健康な意志にさらにスーパーな贈り物をすれば恒常性に発達を促しさらに健康的な活動を与えることもできます。こどもたちがそうであるように。また逆利用した方法で意志を不健康にさせ、身体の健康も奪うこともできます。それは恒常性質をもつ神秘的な存在は対抗し健康な状態まで戻そうとしますが、心とのバランスが不調和のために感覚を誤って判断してしまうからなのでしょう。それを私たちは「心の病」と言っているのだと思います。・・・・・自動的で恒常的なものは、習慣によって見過ごされやすく、感謝の念も忘れやすいものです。幼い頃の親や年上の者たちからの保護も生物学的に自動的なものですし、共同・協同作業もヒト科の進化史から見て自動的であります。生活の中にある意識から抜けこぼれそうな自動的な恒常性を探してみるのも健康のためになると思います。

神秘的で発展する恒常性を持つ存在を気遣う心を忘れてはいけません。


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