俳句日記/高橋正子

高橋正子のブログ
俳句雑誌「花冠」代表

9月21日(日)

2008-09-21 08:37:30 | Weblog
俳句
秋冷の空に雀ら地震(ない)のあと

○雨のち曇り
○各句会の★印とコメント添削を時間がある度にする。
○第1回花冠第1句会の入賞発表。

○今朝7時18分ごろ地震。ちょうどコーヒーを飲みながら新聞を読んでいたので、揺れの様子を暫く見ていた。家具はどう揺れるか、ガスの栓はどうか、何か落ちないか、逃げるか逃げないか、など。震度3ぐらいだったのだろう。吊り下げた電灯が揺れただけであった。揺れは暫く続いたが。

9月20日(土)

2008-09-21 08:29:19 | Weblog
俳句
濡れていし夜道へ響く虫の声
高くとも低くとも虫音夜通しに

○句集が出版されて、感想の書きこみが増えた。

○長年俳句仲間として親しんだ人たちの句には、読み手を和ませるものがある。勝手知ったる他人の家とはよく言うが、その人の勝手がわかるので、着慣れた服のような安心感がある。

糸瓜忌/9月19日(金)

2008-09-19 05:29:37 | Weblog
俳句
秋蝉の消えてしまいし雨上がり
幾たびも虫音のなかに目覚めけり
小さくも辻に四方の秋の風

○今朝は雨があがり、蝉の声もいつのまにか消えた。台風13号、近畿東海に局地的に大雨をもたらすとのこと。こちらは、午後雨の予報。



9月18日(木)

2008-09-18 08:50:25 | Weblog
俳句

雨。雨
○台風13号。

○藤田荘二さんの句集の題名候補として、『艫綱』を挙げる。男らしい句集となるもようだ。一日句集編集の補助作業。

○洋子さんの句集『梅ひらく』は、印刷中。
水煙俳句叢書の装丁編集については、評判がよい。

9月17日(水)

2008-09-17 10:50:03 | Weblog
俳句

晴れ
○和子さんの句集『花影』の表紙の色を決めるために電話で話す。

★C60(青系)とする。
★他に候補として、M20C40(紫系すみれ)を挙げる。

○句集せせらぎと能笛を発送したが、到着の知らせが入り始めた。敬称略。
松本和代(能笛、せせらぎ)、丸山美知子(せせらぎ、能笛)、小口泰與(せせらぎ、能笛)、藤田洋子(能笛)、小西宏(能笛)大給圭江子(能笛、せせらぎ)


9月16日(火)

2008-09-16 10:54:35 | Weblog
俳句

雨。
○信之先生、敬老乗車証の申請に。新しいのを交付してもらう。

9月15日(月)

2008-09-15 22:42:25 | Weblog
俳句

晴れ、夜雨
○十五夜ネット句会の入賞発表。

○敬老の日。「おひとりさまの老後」という本が随分読まれているようだ。経過がどうで、結末がどうであろうと、これまで暮らしてきた自分の暮らし方は、偉い学者にでも教えてもらいたくないものだ。

十五夜句会/9月14日(日)

2008-09-14 12:39:41 | Weblog
俳句
満月に芒は長きままを挿す
月見団子白くてまるくてきよらかに
寝かせ持つ芒に夕陽あたりけり
目を澄ます七草ことに吾亦紅
おみなえし昼はみどりを帯びていし


晴れ夜は曇り。十五夜が見えるときもあり。

○十五夜ネット句会。39名117句の投句あり。明日入賞発表だが、今夜発表準備を済ます。

○デイリー句会入賞発表。

○花冠の会の添削とコメント。今夜の十五夜句会の句を見ると、花冠の会の効き目が早くも顕れたのでは、と信之先生の言。

○ネット短信5を受信。複数の句会への参加は禁止される。

○午後2時過ぎ日吉へ買い物に。浜銀通りを一軒入ったところに花屋さんを見つけた。加藤ガーデンセンター。そこで月見の花を買う。矢筈芒2本、紫苑、おみなえし、竜胆のセット。野の花を集めるわけにはいかないが、一応月見らしい花になった。店のどの花も生きがいい。値段も手ごろ。本町に帰って、マルヤさんでお月見団子を一箱買う。三宝に盛って、芒など添えて、月見のしつらえとした。

○句会中ではあったが、午後8時すぎ近所の薬局へ。ところが三軒とも閉まっていて、日吉駅前までグリーラインで出掛ける。東急ビル内の薬局が開いていて幸い。風邪薬を買う。

9月13日(土)

2008-09-14 12:34:14 | Weblog
俳句
新涼の水をつかうも心急く

○晴れ。

○クロネコ宅急便で、『能笛』を光子さん宛て送る。

○「能笛」「せせらぎ」を会員の皆さんに綱島郵便局から発送。54部。1部は、愛代さんあての「能笛」。午後信之先生が、「能笛」のみを13部、記念大会参加者に郵送。発送準備は、信之先生と正子が半々でするが、今朝のあわただしかったこと。

○句集の色見本を和子さんに送る。

○クロネコメール便は、第三種程度の料金で送ってもらえると知ったので、次回からは、クロネコメール便を利用する予定。郵便の第三種の認可は、認可申請にもお金がかかり、認可できなくても、申請費は返還されない。それに販売発行部数が500部以上必要であるので、水煙の規模ではできない相談だ。

9月12日(金)

2008-09-12 08:41:56 | Weblog
俳句

○青樹句会、たちばな句会を昨日再開した、たちばな句会に早速投句があり、★印をコメントをつける。

○花冠の会を発足させたが、洋子さんと愛代さんの投句があり、★印と添削。

○午後黒谷光子さんの句集「能笛」が納入された。300冊。全てに、しっかりした句集だ。

○「ザ・俳句十万人歳時記」(第三書館3000円、1224ページ)から送付される。コンピューター作業によって生まれた歳時記で、選はされていないもよう。名簿の名前もコンピューター読み。ちなみに高橋正子では2句あるが、一人は、別人。私の一句は、俳句四季の依頼原稿による作品から採られたもの。「夏シャツ」の項。「白シャツに潮香しむまで岸壁に」。引越し準備に横浜を訪ね、俳句四季依頼の俳句を作ったが、その一つ。信之先生のは「炎天」の項「炎天の石の時間のゆっくりと」。そのほかの方の俳句は、名簿がコンピューター読みなので、探しづらくて、今日は、探す時間がない。見たいかたは、見本誌が発行所にあります。

9月11日(木)

2008-09-11 14:00:55 | Weblog
俳句

○曇り午後2時ごろより夕立。

○句集「せせらぎ」と句集「能笛」の発送準備をする。

○水煙は10月号、11月号、12月号を休刊とする。

○ネット短信4を受信。

○生協の注文を3週パスしてしまったが、9月3週分を注文。生協の食品で育ったせいか、生協の食品が食べやすいようだ。

9月10日(水)

2008-09-11 13:56:26 | Weblog
俳句


○蝉声より虫の声の方が良く聞こえるようになった。鉦叩も蟋蟀も。

○午前中洋子さんの句集「梅ひらく」の校正。午後校了とする。

○「花冠の会」を立ち上げる。水煙叢書2期の女性著者による俳句勉強会。

重陽の節句/9月9日(火)

2008-09-09 08:04:51 | Weblog
俳句

○9月7日、8日に行われた水煙300号記念大会を昨日終了した。帰宅は後楽園近くの荘二さんの叔母さんのお店でコーヒーをのみ、隣の阿字観で打ち上げをしたので、午後8時。もと岩波書店の入っていたビルとのこと。

300号記念大会/9月7日(日)

2008-09-07 02:04:20 | Weblog
俳句

○300号記念大会。神奈川近代文学館にて。今の館長さんは紀田さんと聞いた。
文学館では、加古里子(さとし)の絵本の展示会があるもよう。からすのパンやさんは、子どもの大好きな絵本で、引越しのときも捨てないで持ってきた。

○受付は句美子さんと淑さん。
○句会は3句投句。金銀銅賞には、選者の色紙。

○懇親会は、KKRのポートヒル横浜。宿泊も同所。夜の句会はなし。

○翌日吟行は、関口芭蕉庵、椿山荘庭園他。天気は、曇りのち雨の予報。

明日は大会/9月6日(土)

2008-09-07 01:57:10 | Weblog
俳句

○晴れ。蒸し暑い1日。

○昼過ぎ、あさ子さんが新横浜で降りて日吉の自宅に寄る。ガス天、高瀬舟など持参。高瀬舟は明日の句会用に。

○明日の準備にデジカメを加えるのを忘れていたので荷物に入れる。午前8時に自宅を出発の予定。日吉で下車、中央通のマルヤさんで巻き寿司を買ってゆく。