恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私には、いわゆる普通の人生と言うものが理解できないのです。
今日は大阪府茨木市に行きました。
現在、片付けや遺品の回収は、気持ちを届ける会が担当し、もったいないジャパンが世界中の誰かに届ける活動をしています。
今日は気持ちを届ける会の回収ボランティアとして大阪に行ってきました。
以前、依頼を受けたとき部屋の中はとても雑多な状態でしたが、今日行ったら大変きれいに片付いており、運搬しやすい状態になっていました、ありがとうございます。
正直なところ、静岡県から大阪まで往復で1万4000円、宿泊費ガソリン代などを入れると最低でも30,000円かかります。
そのため、回収に行くための経費30,000円を負担していただけないかとお願いしたところ、快諾してくださいました。
実は、NPOだからボランティアだろう、無料で持っていってもらって家まで来てもらえるんだから片付けをやってもらって、少しでも外注する費用を下げようと言う魂胆がある方が昨年までは多かったです。
しかしコロナもう半年以上経ってから、ほんとに誰かの役に立ってほしいと言う依頼が増えたように思います。
現地に着いてから必要なものを選んでいいですよと言う話でした。そのため、社会貢献に仕える者と活動費に仕える者を分け両方とも頂戴しました。
自分たちにとって不要なものであっても、世の中の誰かに必ず役に立ちます。
今日はレコード、テレビ、ギフトのタオル、中古ですが状態の良い傘を回収しました。
自分にとっていらないものが、社会の誰かに必ず役に立つと言う時代に変わってきました。そして役に立ててくださいと言う声を数多く聞くようになりました。
私たちは、そんな善意の気持ちを必要とする誰かに届ける活動を今後も続けていきます。
