タンティヴⅣがやってきた

まだ刊行が継続しております「スターウォーズ　スターシップ＆ビーグルコレクション」。　18号をちょっと久し振りに購入してきました。



今回は「タンティヴⅣ」。
これはですね。　一番最初に公開されたエピソード４「新たなる希望」で、一番最初のシーン・・・レイア姫が乗った外交船が、ダースベイダーの巨大なスターデストロイヤーに追いかけられているシーンからはじまるんですが、そのレイア姫が乗っていたあれです。
つまり、世界中の人が一番最初にスターウォーズという映画を観た時に、誰もが一番最初に目にした宇宙船であります。



こんな歴史的な宇宙船がモデルアップされたら、それはもう買うに決まってるじゃないですか。
映画でも印象的だった、後部にある11基のイオンエンジンも見事に再現されてます。



いやあ。イカすねえ。
実はこの船、エピソード３でオーダー６６が発令された直後、マスターヨーダとオビワンをオーガナ議員が救出した時にも登場しておりました。
ただ、このエピソード３ではCGで描かれたんですが、エピソード４のタンティヴⅣとは若干船体のデザインが違ってしまっておりました。
そこで、実はあのエピソード３の宇宙船は「タンティヴⅢ」で、それを改良したものがエピ４で出てきた「タンティブⅣ」なんだ、という後付け設定がなされたりもしました。



まあ、いずれにしましても。
レイア姫が乗っていたと聞くだけで、何とも感慨深いではないですか。

このディアゴスティーニのシリーズ、本当にレアなところをモデルアップしてきます。
まったく油断も隙もあったもんじゃない。

ただ今回ふと思ったんですが。
今まで18号まで発売された中で、わたくしが選んで買ったものはミレニアムファルコン、スターデストロイヤー、ＡＴ－ＡＴ、ケタンナの４つ。
よく考えたら、すべて旧3部作に登場したものばかり。

無意識ではありましたけども、やっぱり旧3部作には思い入れがあるのでしょうかねえ。

ちなみにこの先の発売予定をみている限り、しばらくはまた「おおっ！」というものはなさそうで。　
でも油断してるとまたびっくりするようなものがモデルアップされてくるからね。
気を付けないと。