一小節の独り言 ~Naoto Nozaki's official blog~

「白鳥」って何と読む

わたくしの自宅のご近所にありますここ。



「白鳥」というのはこのあたりの地名でありまして、「白鳥古墳」「白鳥橋」などとこの名前が付いたところもいくつかあります。

さてわたくし、子供の頃は熱田区のお隣の南区に住んでおりましたので、この地名は知っていました。

ただ。

当時わたしの周りの人たちはみんな「しらとり」と言っておりまして、従ってわたくしもここに越してくるまでは普通に「しらとり」と読んでおりました。

が、これ、どうやら正式には「しろとり」なんだそうで。

なので、冒頭の「白鳥庭園」は「しろとりていえん」」と読むのが正式です。
まあ、ちょっとした事ではありますが。でも「白鳥寄席」とかに出演させていただく時にうっかり「しらとりこうえんのしらとりよせ」とか言っちゃうとマズいじゃない。
こういうところは気を付けないとです。

地名ってのは他の土地の人にとっては難しい事がありますよね。
名古屋の駅名だけをとっても、名古屋の人なら普通に読んでいる「御器所(ごきそ)」とか「車道(くるまみち)」とか「新瑞橋(あらたまばし)」とか「栄生(さこう)」とかはなかなか読めないんじゃないでしょうか。
以前住んでいた「千種」もね、名古屋の人は普通に「ちくさ」と読みますけど、これもまたほかの土地の人には読めないかもですね。

思えば地名というのは、どこの土地でも面白いですねえ・・・


コメント一覧

伯爵
マジすか!
てっきり自分が間違ってたと思ってたのに、じゃあこれ「鶴舞」のつるまいかつるまか問題と同じなんだ!
どうして地元で読まれてる読み方を変えちゃうんだろうか・・・ 不可思議な話ですねえ。
どらむかん
地元読みは「しらとり」です。
55年強、熱田区民やってますけど、
地元じゃ「しらとり」と呼んでます。

昭和55年迄あった、東海道支線の貨物線も
通称「しらとりせん」でした。

あとすぐ近くに「切戸町」があるのですが、
行政読みは「きれとちょう」。
地元の人はみんな「きりど」と呼んでます。
「きれと」なんて読む人は皆無です。

現状無視の事務系公務員は、
アホばかり!
なんてったって、痴呆公務員ですから…(笑)。

えっ、あっし?
あっしは技術系公務員なんで、
アッホではないっす(爆)!
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