上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

鳥海山(紅葉の季節)

2020年10月03日 | 山2020
 

【山 名】鳥海山 2236m (山形県)
【日 程】令和2年9月29日(火)~30日(水)
【同 行】単独
【天 候】晴れ
【ルート】29日 前橋3:00===10:50酒田海鮮市場====13:10秡川ヒュッテ
     30日 ヒュッテ5:00-----7:10氷の薬師---8:20七高山------9:00鳥海山頂-----9:40七高山---10:25氷の薬師-----12:10駐車場===16:00志津野営場(1040円)
【行 程】 L=10.2km  + -1050m  行動時間7:10
【地 図】地図はこちら



 
 酒田市から鳥海山
 8月上旬に出羽三山神社にお参りしたが天候が悪く、登頂は断念
 今回は天候をみて単独で登ることに



 
 今回は秡川ヒュッテに泊まることに



 
 秋田県営秡川ヒュッテは水洗トイレ・ガスが使える調理場等立派な施設
 管理人の居ない平日は無料
 定員63名だが、今夜は私一人だけの宿泊
 


 

 

 
 日没近くまで、近くの龍ケ原湿原を散歩した



 
 賽の河原
 明けて、9月30日朝5時にヒュッテを出発
 日の出は5時30分ごろだが賽の河原に着く頃にはすっかり明るくなった



 
 イワイチョウ


 
 
 湿原には木道
 短い横木を組み合わせた木道は滑る心配は少なく
 傷んでも交換が簡単そうで良い



 
 オヤマリンドウ



 
 鳥型雪渓?



 
 康ケルン
 永年秡川ヒュッテの管理人を務めた佐藤康さんを偲んで山仲間が建てたものらしい



 
 大雪路



 
 シロバナトウウチソウ 赤


 



 
 チョウカイアザミ?



 

 
 珍しくリンドウ花が開いていると思ったら
 すかさず、蜂が潜り込んで密をすっていた



 

 
 氷の薬師



 

 
 七高山


 
 七高山から新山



 
 イワギキョウ



 
 山頂御室小屋と雪渓



 
 まだ残る山頂近くの雪渓



 
 御室小屋と大物忌神社



 
 山頂



 

 
 胎内くぐり



 

 
 鳥海山大物忌神社



 
 イワヒバリ
 山頂は風が強く即刻退散
 神社付近まで降りてくると穏やかで暖かい
 イワヒバリの動きは鈍く中々逃げない



 
 遠くに秡川ヒュッテを見ながら下山


 
 鳥型雪渓?も朝とは違った景色に



 
 龍ケ原湿原と秡川ヒュッテ

 秡川ヒュッテから次の宿泊地志津野営場までは4時間位かかるので
 先を急いで下山した



 

 
 月山の南側登山口近くの志津野営場には明るい内に着いた
 今季新調したテントを初めて利用
 他にテントは無く、今日も一人の宿泊
 
 






 鳥海山は2007年の山スキー以来の登頂
 花の季節に登りたかったのですが8月初旬の計画は雨で神社巡りに変更
 今回は花の時季は終わってはいたものの美しい紅葉が始まっていました

 広いヒュッテにたった一人の宿泊も良い経験
 真っ暗なキャンプ場に一張りだけのテントにはヤマドリが訪ねてきました

 空いている時季に出かけられるのも毎日が日曜生活の特典
 初日は高速道路を使わず路傍の景色や道の駅などを楽しみながら
 金は無いが時間はある生活も慣れて来た様です 
 
 ↓そんな訳で  ボタンを押していただければ嬉しく思います





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