一度は見てみたかった檜枝岐歌舞伎
どうせ行くなら旧沼田街道を越えて行くことにし
職場の仲間に声をかけたら 5人参加してくれました
【山 名】尾瀬沼から桧枝岐(群馬・福島県)
【日 程】平成21年8月18~19日
【同 行】小・佐・鈴・大・鈴
【天 候】両日とも晴れ
【ルート】18日 沼田8:30===7:50大清水---8:40一之瀬---11:40尾瀬沼---12:30沼山峠休憩所---14:40七入停留所14:54==バス350円==15:00桧枝岐ますや前
19日 桧枝岐8:00==バス990円==8:45沼山峠休憩所---9:55尾瀬沼10:30---11:00三平峠---11:50一之瀬---12:40大清水
【行 程】18日 L=17.0km +1120m -1290m 19日 L=11.9km +380m -900m
【地 図】地図
【天気図】天気図
【温 泉】寄居山温泉 500円(体が温まる炭酸泉 空いているのが良い)
大清水を出て歩き始めると林道脇には
美味しそうなヤマブドウ
もう秋の気配が充ち満ちてる
一汗かいて尾瀬沼へ
木道沿いの花々も秋を感じさせる
モミジカラマツ
ミヤマアキノキリンソウ
ワレモコウ それでも花の つもりかな
サワギキョウ
(オゼ)トリカブト?
長蔵小屋裏から見る浅海湿原や大江湿原も色づき始めている
アオサギ
チョウジギク(長蔵小屋前)
長蔵小屋前で休んで沼山峠へ
サワギキョウが花盛り
かすかに紫に見える サワギキョウの群落
少し歩くと オゼミスギクの群落
オオバセンキュウ? 黄色く見えるミズギク
タムラソウ?
マルバダケブキ
オヤマリンドウ
ツリガネニンジン
タケシマラン
オオカメノキ
花の盛りは過ぎてしまったが
爽やかな天気に恵まれ沼山峠まで快適な歩行が楽しめた
沼山休憩所から七入までの間は未だ歩いたことのない地域
ここを歩く人は少ないようだが
草刈りもしてあり道はしっかりしている
立派な滝もある
抱返の滝
暫く歩くと すばらしいブナ林
ブナの寿命は2~3百年と言われているが
ここのブナはそれくらいたっていそうだ
自然保護が叫ばれ始められる以前の
昭和40年代前の落書きが目立つ
ツタも年期ものだ
トチノキに絡むツタ
裏燧林道のブナもすばらしいが
このコースのブナ林も美しい
これだけでも今回の山行は満足
私にとって未踏地域であったコースを堪能し
七入バス停から檜枝岐集落へ向かった
どうせなら残り5km余りも歩きたかったが
同行者の反対によりバスに乗ることに
夜はお目当ての 檜枝岐歌舞伎
6時開場 7時開宴だが
5時過ぎには六割方の入場者
最初の三番叟が演じられる頃には
1200人分の客席もほぼ満席
寄付の張り紙も貼りきれないほど
次々に張られる
続いて
演目は「奥州安達ヶ原 袖萩祭文の段」
公演 千葉之家花駒座
千葉之家花駒座は村人で構成されているそうだが
担い手が少なくなり三味線と義太夫は録音
人口7百人余の村に千人を超える見物客
観光客の期待は大きく
演じる花駒座の皆さんの御苦労が偲ばれる
「あーぁーれ、とと様とかか様と~ 」
とか言っていたような?
子役がとても可愛かった
年四回講演 次回は9月
宿の主人に聞いたところ予約で埋まっているそうだ
念願だった檜枝岐歌舞伎を見て
翌日はヤナギラン咲く
平野家のお墓に参って
一ノ瀬から途中 旧道に入り下山
尾瀬の魅力はつきない
先週1週間の夏休み 休みにくかったが
歌舞伎の公演日が決まっているので
休日出勤が続くことに免じてもらいました
気に入って頂けたら ボタンを押して下さい
どうせ行くなら旧沼田街道を越えて行くことにし
職場の仲間に声をかけたら 5人参加してくれました
【山 名】尾瀬沼から桧枝岐(群馬・福島県)
【日 程】平成21年8月18~19日
【同 行】小・佐・鈴・大・鈴
【天 候】両日とも晴れ
【ルート】18日 沼田8:30===7:50大清水---8:40一之瀬---11:40尾瀬沼---12:30沼山峠休憩所---14:40七入停留所14:54==バス350円==15:00桧枝岐ますや前
19日 桧枝岐8:00==バス990円==8:45沼山峠休憩所---9:55尾瀬沼10:30---11:00三平峠---11:50一之瀬---12:40大清水
【行 程】18日 L=17.0km +1120m -1290m 19日 L=11.9km +380m -900m
【地 図】地図
【天気図】天気図
【温 泉】寄居山温泉 500円(体が温まる炭酸泉 空いているのが良い)
大清水を出て歩き始めると林道脇には
美味しそうなヤマブドウ
もう秋の気配が充ち満ちてる
一汗かいて尾瀬沼へ
木道沿いの花々も秋を感じさせる
モミジカラマツ
ミヤマアキノキリンソウ
ワレモコウ それでも花の つもりかな
サワギキョウ
(オゼ)トリカブト?
長蔵小屋裏から見る浅海湿原や大江湿原も色づき始めている
アオサギ
チョウジギク(長蔵小屋前)
長蔵小屋前で休んで沼山峠へ
サワギキョウが花盛り
かすかに紫に見える サワギキョウの群落
少し歩くと オゼミスギクの群落
オオバセンキュウ? 黄色く見えるミズギク
タムラソウ?
マルバダケブキ
オヤマリンドウ
ツリガネニンジン
タケシマラン
オオカメノキ
花の盛りは過ぎてしまったが
爽やかな天気に恵まれ沼山峠まで快適な歩行が楽しめた
沼山休憩所から七入までの間は未だ歩いたことのない地域
ここを歩く人は少ないようだが
草刈りもしてあり道はしっかりしている
立派な滝もある
抱返の滝
暫く歩くと すばらしいブナ林
ブナの寿命は2~3百年と言われているが
ここのブナはそれくらいたっていそうだ
自然保護が叫ばれ始められる以前の
昭和40年代前の落書きが目立つ
ツタも年期ものだ
トチノキに絡むツタ
裏燧林道のブナもすばらしいが
このコースのブナ林も美しい
これだけでも今回の山行は満足
私にとって未踏地域であったコースを堪能し
七入バス停から檜枝岐集落へ向かった
どうせなら残り5km余りも歩きたかったが
同行者の反対によりバスに乗ることに
夜はお目当ての 檜枝岐歌舞伎
6時開場 7時開宴だが
5時過ぎには六割方の入場者
最初の三番叟が演じられる頃には
1200人分の客席もほぼ満席
寄付の張り紙も貼りきれないほど
次々に張られる
続いて
演目は「奥州安達ヶ原 袖萩祭文の段」
公演 千葉之家花駒座
千葉之家花駒座は村人で構成されているそうだが
担い手が少なくなり三味線と義太夫は録音
人口7百人余の村に千人を超える見物客
観光客の期待は大きく
演じる花駒座の皆さんの御苦労が偲ばれる
「あーぁーれ、とと様とかか様と~ 」
とか言っていたような?
子役がとても可愛かった
年四回講演 次回は9月
宿の主人に聞いたところ予約で埋まっているそうだ
念願だった檜枝岐歌舞伎を見て
翌日はヤナギラン咲く
平野家のお墓に参って
一ノ瀬から途中 旧道に入り下山
尾瀬の魅力はつきない
先週1週間の夏休み 休みにくかったが
歌舞伎の公演日が決まっているので
休日出勤が続くことに免じてもらいました
気に入って頂けたら ボタンを押して下さい
歌舞伎・・・小さなトコでやるのは見ごたえありそうですね。
尾瀬は何度行っても新しい発見があります
片品から隣の村 桧枝岐にも行ってみてください
歌舞伎も素晴らしかったです
オイラは会津駒に登るときこの歌舞伎のことを知りました。
折があったら行ってみたいです。
それにしても尾瀬を越えて歌舞伎見物なんて・・・お洒落ですねといったら失礼でしょうか。
すごい企画だと思います。
そうなんです、尾瀬を超えて桧枝岐歌舞伎を見るというのはここ3年ぐらい考えていた企画です
自分でも良いアイデアだと思い旅行会社に提案しようと思ったくらいです
同行した職場仲間にも評判はまずまずだったと思います