ノーやん日記パート2

厳寒とウィルス

 晴れときどき小雪ちらつく。早朝西の空に満月。会う人会う人震え声で「寒いですねえ」。けさ、北海道・旭川市郊外の江丹別では気温マイナス36度Cだったという。冷凍人間にならへんかなあ。昔アルバイトした夏場の肉屋の冷凍庫がそれくらいやった。厳寒の北海道を思う。

 ネット上で新型肺炎を警告していた湖北省武漢市の医師李文亮氏が自身も感染し2月7日に死亡したというニュース。氏は、原因不明の肺炎を議論したことで「デマを飛ばした」と地元警察から処分を受けていたという。新型コロナウィルスをめぐる情報の後追いは各地に深刻な影響を与えているのではないか。

 きのう梅田のJRガード下の立ち飲み屋で聞いた。1月以降客足がガタっと減っているという。「ハナ金もさっぱりやった」「近頃は働く人、家で飲むようになったようです」と店主。「梅田に出てくるにはマスクをもってきますよ。アブナイもん」と隣客。消費税増税の影響もあろう。店主は一日18時間働いていると聞いてびっくりした。

 冷凍ではウィルスは消えんやろうナ。お昼はパスタ・ナポリタンプラスレタス。ビタミンをしっかり摂ろう。午後、箕面の業務スーパーへ肉や野菜、乾物加工食品、卵、果物など妻の指示書通り段ボールに詰め込んで帰る。

 厳寒や自転車ゆっくり坂上る 昇竜子

   

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