ノーやん日記パート2

夏花壇

 曇りのち晴れ。あさ、クマゼミのしゃっしゃかなき。初蝉や。きょうの季題はこれに決まる。が、しょうもない句しか浮かばない。句悩はいったん休止。

 自・公の武器輸出「論点整理」とやらにお頭スイッチ。なんのこっちゃ。殺傷兵器の輸出はでけんかいう話。三菱重工など日本の軍需産業に巨額の利益を得させるため。けさの「しんぶん赤旗」が報じた。敗戦で武装解除した日本だが自衛隊を保持するまでになったものの、なお憲法の平和主義が色々と制約をかけている。それをどないして突破するか、自公が悪知恵を巡らしてんのか。

 お昼は、パスタ・ペペロンチーノ。インゲン豆と肉団子、ゆで卵プラス。

 妻は午前、南千里の整形外科と眼科をはしご。愚老はパン・牛乳・酒・豆腐・キュウリ・大葉・枝豆・ワカメなど買いに津雲台のスーパー、フードショップへ。帰り道、千里南公園の西側夏花壇を観察。ペチュニア・ポーチュラカ・ジニア・マリーゴールド…真夏の花たち。水やりはどないしてるんかなあ

 愚老の初蝉句はこの10年続けているが「初蝉やちょびっと鳴いてすましおる」(2013/7/8)とか「初蝉や二度ほど鳴いて知らん顔」(2014/7/4)とか「初蝉よもちいと声をださんかい」(2021/7/1)など、上から目線の不遜な句がほとんどだった。きょうはクマゼミさんにリスペクトして、
初蝉や朝からシャカシャカお疲れさん 昇龍子

 
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