ノーやん日記パート2

七夕さん

 晴れ。クマゼミのシャッシャッシャーで起床。きょうは七夕(たなばた)さん。ななゆうとはいわない。愚老夫婦の結婚記念日。天河で一年に一度会うという牽牛(彦星)と織女星のごとく暮らしてきた。「金婚」は7年ほど前、娘に信州の王ケ頭ホテルで祝ってもらった。そのとき雪原にダイヤモンドのように輝く太陽を見た。

 七夕がなんでタナバタやねん。字引で調べた。「大言海」などによると、まず、機を織る女・棚機津女(タナバタツメ)の略とある。万葉集第10巻2034に「棚機ノ五百機立テ織ル布ノ秋去リ衣誰カ取リ見ム」が引用されている。それに中国から伝わった7月7日の天の川伝説が重なり、五節句の一つとして陰暦の7月7日が夏と秋との交叉のまつりの日になったよう。星まつりともいう。英語では「the Star Festival」。現在のように、竹ざさに五色の糸や紙を飾り願いごとを書いたりする習俗が生まれたのは江戸時代以降のことらしい。

 お昼はパスタ・ナポリタンプラス納豆、インゲン豆。千里東町と津雲台のスーパーへ豚肉など買い足しに。途中、千里中央公園の竹藪を撮る(写真3枚)。

 新型コロナ感染の急増。豊中225人、大阪4,621人、東京8,341人、全国4万5821人。死者12人。感染力の強いオミクロン株の変異株「BA・5」が拡散しているのか?上新田1丁目Rマンションエントランスに飾られた竹ざさ短冊に「早くコロナがきえて夏休みがたくさんあそべますように」というのがあった。みんなの願いごと選挙でも。

七夕やコロナ失せろと願い文 昇龍子

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