ノーやん日記パート2

秋の雨

 晴れのち雨のち一時晴れ間のち雨。千里局花壇の当番日。曇り予報だったが途中で降り出す。40分ほどで作業打ち切り。日日草に芋虫3匹。サルビアが瘦せて花付きも寂しい。トレニアが元気。トウガラシも赤い実を目立たせている。(写真)。街路樹のユリノ木の枯葉がぽつりぽつり降り出した。きのうは富士山に初冠雪の知らせがあった。このまま涼しくなるのかなあ。フードショップで鶏むね肉を一枚買って帰る。昼は素麺。冷蔵庫を覗いて今夜はナス豚キムチや。材料を用意する。

 新型コロナ感染。きのうは10,605人、死者62人。大阪1,649人、東京1,629人、愛知1,218人と並んだ。豊中44人。今夜にも「緊急事態宣言」の再延長が決まるらしい。大阪も対象になるかどうか不明。自粛に協力してきた自営業者などまた右往左往させられる。ちゃんと補償しいや。お昼は、素麺。夕べの椎茸・ピーマン炒め・たくあんをつまんで。

 きょう9・8は、日本がアメリカとサン・フランシスコ平和条約と米軍が駐留を続ける(旧)安保条約を吉田茂首相が単独でサインした屈辱の日である。それが現在まで70年間つづいている米軍への基地提供を核とする対米従属関係の源流だった。日米安保体制はしだいに巨大な軍事的・政治的・経済的なシステムと化したがこれを正面から検証する政党・社会組織は日本共産党と「しんぶん赤旗」しかないのではないか。

 野党が力合わせて政権交代をしよやないか、といちばん熱心に言うてるのも共産党と思う。共産党は安保条約の問題で不一致点は選挙共闘に持ち込まないと大人の対応をしているが議論は大いにしてはどうかと思う。主権国家とは言えない恥ずべき問題は棚上げできない。そう思う。

屈辱の日はなきごとく富士に雪 昇龍子

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