ノーやん日記パート2

猫の日と雨上がりの水仙

 

 曇りのち雨のち晴れのち曇り。猫の目のようにくるくる変わる。そう寒くはない。明け方、中猫が歩道の植え込みに隠れるのを見た。この界隈日頃早朝、白、黒、キジ猫など数匹が徘徊する。飼い主不明。きょうは「猫の日」らしい。2020年2月22日。猫にゃんまるにゃんまるにゃんにゃんにゃんの日か。猫可愛がりするおばちゃんがいて朝暗いうちに餌を与えて歩くので近所迷惑やのこえを聞く。

 午前中、孫崎亨さんの「日本国の正体」を読み終わる。「第10章日米開戦への道」。「真珠湾攻撃は自殺行為」と看破したJ・レコードの「アメリカはいかにして日本を追い詰めたか」、日本への原爆投下を決断した「トルーマン回顧録」、「第11章 米軍による占領時代」の日本を見たマークゲインの「ニッポン日記」などを読んで改めて、日本という国柄を考える。実直・親切など優れた面を多々持つが長いものにはまかれろ風な自立心の欠如というひ弱さがある。それは日本の後進性か。アジア的なものか。お昼はパスタ・ナポリタン。

 午後、町内を徘徊。スーパーで安酒半升とスモークサーモン少々を買う。緑化リーダー会のTさんから、3月の写真展中止の電話。台湾のRさんからはけさ、日本への旅行中止の広報をしたというメール。新型コロナウィルスはすぐには発見できぬやっかいなタイプらしい。日本とアジア人の知恵で拡散を防止したいね。

 水仙の雫つらなり子が笑う 昇竜子

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