晴れ。日中15℃まで上がる。「きょうはあったかいですね」同じ棟の管理組合元役員で農園「ファーム」のNさん。別嬪の奥さんもそうだがご亭主も合えばいつもニコニコごあいさつ。「いいお天気ですね」とにっこり返す。
お昼前、千里南町の電機店で予約した火災警報器の電池を買う。これで今夜から「電池切れです。ピッ、ピッ」となる電子音の悩みは解消できそう。1,121円。10年もつらしいからこれが最後。
お昼は、手早くできるたぬき蕎麦。うすあげの甘辛煮とインゲン豆を炊いてそばに乗せるだけ。千里桃山台に用事があって春日大池のある桃山公園へ寄る。
ヒマラヤスギの大樹、紫陽花の葉芽、春日大池の四阿風景をカシャカシャしながら蟻んこノーやんは、ロシアのウクライナ侵略を巡る世界の動きを案じた。ひょっとして第三次世界大戦にすすみはしないか。そのときは人類絶滅の危機となる可能性がある、と。
クールに世の中を見ていると、大国ロシアの権力者の野望と市民社会・国際社会の平和の要求が真っ向から対峙している。市民社会・国際社会はプーチンのウクライナ侵略戦争を支持していない。市民社会も国際社会も第二次世界大戦の痛苦の教訓から世界は「平和」に生きる道を選んだのだ。この戦後の世界秩序を覆す事態に愚老は震えを覚える。世界各国人民が連帯して戦争犯罪者を裁き罰するときではないか。
にっこりと箕面連山春霞 昇龍子