日々の出来事、日々の思い

何でもかんでも思いのままに・・・

指の間に酵母が・・・

2007年02月28日 | 日記
ずっとアレルギーのためにまいの胸や足の指の間は赤くなっていたのに白くきれいになってきたと喜んでいたのがついこの間。
なのにまた赤みがひどくなってきました。特別に食事を変えた訳でもなく、季節的なものかも・・・としばらく様子を見ていたのですが、どんどんひどくなる一方で、ついには右前足の指の間から黒褐色のアカのようなものが出てきたので、公園で遊んだ後、病院に連れていきました。
公園では、時々、小雨がパラつく寒い日だったせいか、誰もいないし、まいも元気いっぱい。いつになくボール遊びをしたがって、おおいに盛り上がりました。

病院も空いていて、すぐに診察室へ。まいは早速、先生に握手を求めます。
(診察台の上で座らせるとまいはやたらとお手をしたがります)
その前足を調べている間に先生の顔を舐めまくり。
指の間の皮膚表面を調べたところ、マラセチア性皮膚炎との診断でした。
酵母菌の一種で、ほとんどの犬の皮膚に常駐しているものなのだけど、何かの原因で増殖し、皮膚炎を起こしているとのこと。
それほど重症ではないのですが、体質からくるものなので、完治するのは難しいようです。他のアレルギー要因との関係もあるので、原因も簡単には分からないし。
とにかく患部を乾燥させる方がいいので、両前足の指の間の毛をバリカンで刈りました。処方は1日1錠の内服薬と薬用シャンプー。
一通りの処置を終え、院長先生は皮膚を専門にしている女医さんにバトンタッチし、アレルギー性皮膚炎について説明してもらいましたが、特に目新しい情報はなく、しばらく手作り食の相談をしました。
まいは胃腸はわりと丈夫な方だけど、どうも皮膚が弱いみたい。
皮膚病への感染はないのですが、抵抗力が落ちた時に体質に起因する皮膚トラブルを起こすような気がします。
今回の皮膚炎も他の犬や人間に感染するものではないので、その点だけは気が楽です。

またしばらく、食事に関する悩みが続きそうです。


とても恐がりなんです

2007年02月26日 | 日記
昨日の練習の相棒はG君でした。
寒かったものの風もなく、土曜日よりは穏やかだったせいか馬場のラチ(柵)沿いには親子連れや自転車に乗ったおっちゃんや犬の散歩中の人など見物人がずらり。
G君は結構神経質なので、ずっとピリピリして、時にはバタバタ、ドーッと暴走したり・・・かなり緊張しました。
特に怖いのが幼児。急に歓声を上げてバタバタ走り出すし、馬場内に入って来ようとするし。さらにまたがって、足で地面を蹴って走るプラスチック製の車のオモチャ、あれをそばでガーガーゴロゴロやられるとほとんどの馬は暴れます。
この広い公園の中で、なぜわざわざ馬のそばへ来て、そういう事をさせるの?
練習の後もあまりにひどくて、私とG君は馬場から帰ることも出来ず、見かねたチームメイトが騒いでいる子供を抱きかかえて静かにさせてくれたのですが、その間も母親は離れて見ているだけでした。

犬連れも要注意です。
吠えまくる犬を平気で馬のそばに近づけたり(なぜそんなに犬に馬を見せたがる?)、ノーリードで犬が馬場内へ侵入しても平然としているような非常識な飼い主も珍しくないのですが、それは論外として、意外にもおとなしい犬が原因で馬が暴れることがあります。
個体差や色々なケースがありますが、お互いに慣れていれば、ほとんどの馬と犬は相性が悪いわけでないと私は思っています。
牧場や乗馬クラブでも仲良く一緒にいる光景をよく見ますし、私も含め、競技会に愛犬を連れて来られている方もいますが、迷惑をかけられたような経験は一度もありません。
ほとんどの場合、問題は犬にではなく、飼い主にあるような気がします。
馬がどれほど繊細で臆病な動物であるか、それはたぶん、大多数の人達が想像している以上です。私がよく乗るフォール君という馬などは地面についた車のタイヤの跡を見て暴れたことがあるほど・・・
ほとんどの飼い主さんは常識もあるし、全く悪気もないのでしょう。でも、ただ立っているだけでもその位置や姿勢や角度だけで馬が怖がることもあるのです。

もちろん、私はごく普通の行動をしている人達に「気をつけてよ!」と言うつもりはありません。そういう環境であることを承知の上で乗っているんですし、アクシデントへの対処も馬に乗る上では必要なこと。
ただ、掲げられている注意事項は守って欲しいということと、ほんの少し配慮してもらえたらありがたいなと思う場面が時々あるということを言いたいだけなのです。







見事な仕事ぶり

2007年02月24日 | 日記
昨日、ぬく過ぎるなんて文句言うたのがあかんかったかも・・・
競技部で箱番をしていた間、めちゃ寒でした。凍えるかと思ったよ。

アーさんに大きく体を使わせて、どんどんハイペースで走らせる“コツ”がつかめてきました。
体力の限界まで頑張って必死に走らせていたのがウソのように軽い指示で疾走してくれます。
ちょっと追い過ぎかな?と思ったけど、障害間(ロング)の間歩はピタリ。
もう少し馬の体勢をまとめて、コンタクトを強く持ちたいところだけど、「大きく伸びやかに走らせる方がいいような気がする」とのことです。

騎乗後、チームメイトが「馬と会話しているように見える」と言ってくれました。
実際には「あわわ・・・」な場面も結構あるのですが、そういう雰囲気に少しでも見えるのなら、とても嬉しいことです。
アーさんには平日は担当のスタッフの方しか乗らないし、土日はほぼ私がいつも乗せてもらっているので、へたっぴぃなりに彼に理解してもらえるようになってきたのかも。

夕方、まいと散歩に出ると寒いなりにも少しは日差しがあって、気持ちいい気温になっていました。
まいもぬく過ぎた昨日、一昨日は散歩でもいまいちテンションが低かったのですが、今日は張り切り気味。七分咲きの梅林も楽しんで、歩くことが出来ました。
林間の遊歩道では小鳥の巣が落ちているのを発見。
昨年春に使用したものでしょうが、保存状態は良好です。
誰のものかは特定出来ませんが、木の股にのっけて、写真を撮ってみました。
(携帯画像なので、ちょっと不鮮明ですが・・・)



固くて細長い葉を主材料に少々ナイロン紐も使って、器用に丸く編み、外壁は蜘蛛の糸で補強され、さらにカモフラージュ用の苔が貼り付けてあります。
こうした巣を見るたびに小さなくちばしと足だけでこんなに見事な作品を作り上げる小鳥達に感心します。




イモづくし

2007年02月23日 | 日記
大きな亀が池の畔で甲羅干しをしていました。
もう冬眠から目覚めちゃったんですね。
私も手の甲を蚊に刺されたし、鼻水は出るし、くしゃみは出るし・・・毎年、イネ科雑草とヒノキ花粉には苦しめられるものの、スギ花粉はそんなにたいしたことなかったんだけどなー。
大好きな冬が去っていくのをひしひしと感じて、ちょっと憂鬱な春の到来です。
それにしても、ぬく過ぎないか?

今日は久しぶりに新しいものを作ってみました。
サツマイモのようかん、ジャガイモと黒ごまのニョッキ。それと、ニョッキの生地の半分をオーブンで焼いてみたクッキー風。


サツマイモのようかんは砂糖をほとんど入れなかった上にあまり煮詰めかったせいか、ようかんと言うより、サツマイモ入りゼリーみたい
でも、私の好みとしては甘みはこれくらいでちょうどいい。
予想以上に良かったのがニョッキ生地を焼いてみたクッキー。わずかな甘みと塩味がいい感じです。これは明日、馬の練習に持っていこうっと。お腹すくからね。
晩ご飯は大根と油揚げの味噌炊きとこのニョッキだけでお腹いっぱいになっちゃいました。見た目より、ボリュームがありました。考えてみりゃ、ジャガイモと小麦粉だもんなー。

そうそう、先日、お友達の愛ちゃん&いちごちゃん家から、ちょっと早めの誕生日プレゼントをまいに頂きました。
まだ、まいには内緒にしています。
普段はもらうことのない、こんな大きなガムと、なんと言っても、このサッカーボール!狂喜乱舞する様が目に浮かぶなぁ


早春の集会

2007年02月21日 | 日記
お馴染みのお友達と集合して遊びました。
平日なので、ダンナ衆がおらず、やりたい放題な爆裂ワン達の相手で手一杯。写真を撮る余裕もなかったので、今日は集合写真だけです。
もう1頭、一緒に遊んでくれた黒ラブのカエデちゃんは事情があって、先に帰られたので、集合写真に収まってもらうことが出来ず、残念。。。

菜の花がとてもきれいに咲いていました。
みんなもう、集合写真も慣れたもの。ゴン太君とまいは全く同じポーズ(笑)


とてもいいお天気の1日。夕日がきれいでした。


謎の追跡

2007年02月20日 | 日記
あんまりにも暖かくて、いいお天気なので、久しぶりに大きな公園まで行きました。
公園内には移築された古民家集落があって、私は茅葺きの古い家々や季節の花々が植えられている間をのんびりと歩くのが大好きなんですが、まいは数々のワンコの匂いに満ちている集落外周の園路の方へと行きたがります。
が、まぁ、ここは私の権威をもって、集落内へ。気持ちのいい日差しと風を浴びながら、山茶花なんぞを眺めていると不承不承ついてきていたまいが急にピリッと張り詰めた態度で山の斜面を注視し始めました。
熱心に空気を嗅ぎ、そわそわと落ち着きをなくしたかと思うと突然、斜面へとジャンプし、駆け上がろうとします。待て!そんなところ、私には登っていけないよ!
渾身の力でまいを引き戻したものの、まいはかなりの興奮状態。うーん・・・誰かお友達ワンコの匂いでも嗅ぎつけたか?
「行ってみる?」と入ってきたばかりの集落入り口へと向かうとまいは大喜びで走り出しました。背中を丸めて、猛ダッシュ!山道へとどんどん走っていきます。
あぁ・・・古民家と花々を眺めながらののんびり散策が・・・
猛烈な勢いで地面の匂いを嗅ぎながら走り続けていたまいがピタッと足を止めました。小さな広場で遊んでいるのはジャーマンシェパードとタービュレン。以前にも見かけたことはあるけど、特に挨拶をしたこともないワンコ達です。
シェパード達に釘付けになっているまいを促して先へ進むとさっきまでの興奮ぶりはどこへやら。いつもの足取りに戻ってます。
結局、お友達ワンコの姿はどこにも見つかりませんでした。
あれだけ興奮した匂いが誰のものだったのかはまいのみぞ知る、です。
何らかの理由であのシェパード達の匂いに興奮したような気もするんですけどね。

似たものどうし

2007年02月19日 | 日記
今日は朝からずっとメールもネットもつながらず、何がどうなっているんだか???
土曜日はメールを受信は出来るのに送信が出来ずに困り果て、長期出張からようやく帰ってきたダンナに設定をいじってもらって、ようやく回復。なのにまた?!
サーバーのエラーにしては長いよなー、また私のPCの設定をいじらなきゃいかんのかな?今晩、ダンナは遅いんだよなーと悩んでたら、さきほど復旧しました。
まったくもう・・・私はもう今じゃ、PCのことは全然分かんないんだから、勘弁してください。

昨日、突然、ダンナが「今日、結婚記念日じゃなかった?」
「あ、そうだっけ?」と私。すっかり忘れておりました。が、ふと考えて、「19日じゃなかったっけ?」
「えっ?そうやった?」と、これまたあやふやなダンナ。
そのうちに「そうや、結婚指輪の裏側に彫ってあったはず」と思い出して、2年前に箱の中に入れたまま忘れられている指輪をごそごそ・・・やっぱり19日やん。
ま、特に何もする予定はないんですけど、どっちもどっちな夫婦ですな(笑)。

怖い遭遇

2007年02月18日 | 日記
今日は自治会集会所の掃除当番でした。
10人ほどでやるので、掃除そのものはわずか15分ほどで終了。
でも、朝の9時からなので、馬の練習には行けない・・・たった15分のことなのにすごく残念。仕方ないけどね。

やりたい事はあるけど、馬にも仕事にも行かず、朝から家の中にいる気分にはなれないので、ダンナと一緒にまいを連れて山へ歩きに行きました。
こういうお天気が悪い日は人が少ないので、メジャーなハイキングコースでものんびり出来るし、鳥達もたくさん出てきます。
久しぶりにトラツグミやミソサザイに出会えたし、ウソもたくさんいて、ウグイスの「ホーホケキョ」も聞こえました。

わりと道幅の広い場所で、女性に連れられた日本犬と出会いました。
鳥を見ていた時だったので、まいは足下で座っていたのですが、日本犬が横を通りすぎる瞬間、「ウワワワン!」と吠えながら飛びかかろうとしました。
近づいてくる時に両者の間に緊張の空気が感じられたので、用心のためにまいのリードを短くしっかりと持っていたのですが、まいの反応の激しさは予想以上でした。
相手の日本犬は特に目立った反応もせず、そのまま去っていったのですが、その後もまいはすごい興奮状態で、日本犬が歩いてきた跡を必死で追跡して、調べていました。
ほとんどの犬に対して、まいは激しい反応をしないのですが、たまにこういうことがあります。相手はやや大きめの強そうな日本犬タイプがほとんど。
ミニチュアダックスやチワワにやかましく吠えたてられても無関心だし、普通は苦手なタイプのワンコでも速歩でさっさと逃げるように遠ざかろうとする時が多いんですが、たまに「怖いけど、挑戦したくなる相手」がいるようです。
弱っちいくせに困ったもんだ・・・


びっくり!

2007年02月17日 | 日記
今朝は曇り空なのに結構冷えていました。
暗い中を散歩中、草むらに関心を示しているまいの方ばかり見ていた後、ふと前方へと顔を上げたら、目の前にぬぅと背の高い細い棒が立っていて、びっくり仰天。
一瞬後、棒が大きな翼を広げ、バサッと飛び立ったその姿はアオサギ!
アオサギはたくさんいる鳥ですが、農道のど真ん中、こんな至近距離で向かい合ったのは初めてです。その距離、1m弱といったところ。
心臓が止まるほど驚いたけど、アオサギの方もよそ見をしてて、びっくりしたのかもしれないと考えると笑ちゃいます。
ちなみにまいは気づいてなかったのか、関心がなかったのか、草むらに注意を向けたままでした。
いつもハトやスズメなどは狙うんですが(でも鳥達には馬鹿にされている)、アオサギはちょっと大き過ぎる相手だったのかもしれません。

練習の相棒はアーさん。
先週と同じくどんどん走らせて、スピードをかけたまま回転し、跳ぶ練習でした。
今まで、馬を丸くまとめようとしてきて、それがかなり出来るようになってきていたのに、この正反対のように思える動かし方に正直戸惑っています。
でも、たぶん、これは今までの動かし方の対極にあるのではなく、その延長線上に積み重なっていくものなのでしょう。ただ、今の私にはまだその感覚の手がかりがつかめていません。
次の競技は1ヶ月後。しかも、そのうちの1つは私にとっては大きな舞台です。
相棒はまだ分かりませんが、この状態ではものすごく不安。
何かつかみかけているような気はするんだけど(希望的観測)・・・焦るなぁ。




今朝の出来事

2007年02月14日 | 日記
今朝の散歩はいつもより20分ほど遅く家を出たので、終わり頃には少し明るくなっていました。
川沿いの小道で駐めてある車の横を通り過ぎようとした時のこと。
短い草の上の大きな白い毛皮の固まりが目に入りました
ギョッとして、足を止めてみると、なんとワンコが横たわっています。半身は真っ赤な血に染まり、背中には大きな白い固まりが飛び出ています。まさか、骨?
死んでるんだろうなと思いつつ、そーっとワンコに近づくとゆっくりと顔が上がり、閉じていた目が薄く開きました。静かに私を見て、またゆっくりと顔を地面におろします。呼吸はいたって静か。
どーしよう?このまま放ってはおけないけど、今にも死にそうで、動かすのも怖い・・・
赤い首輪には電話番号も何も書いてないし、どうしようかと悩みながらも、最初の衝撃から落ち着いてくると、そのワンコに見覚えがあることに気づきました。
確かすぐ近くの家の犬小屋のそばにつながれていた老犬では?
おびえきっているまいを引きずって、その家まで行ってみると、やっぱりワンコの姿が見えません。
早朝なので、ためらいつつもそのお宅のインターフォンを鳴らし、パジャマ姿で出てきた奥さんと一緒にワンコのところへ。やはりそのお宅のワンコでした。
が、奥さんは「生きてるのねー、よかった」とそれほど驚いた様子もありません。
そのコがガンで、こんな風に血まみれになっているのも珍しくないのだと聞いて、仰天しました。私はてっきり交通事故にでも遭ったのだと思っていたのです。
とにかく、飼い主さんに知らせることが出来て良かったのですが、ほっとした気分にはなれませんでした。

命尽きるまでの日々をあのワンコが少しでも安らかに過ごせますように・・・