『壱・弐・参』と「一・二・三」はどう使い分ければいいのでしょうか?例などを挙...
『壱・弐・参』と「一・二・三」はどう使い分ければいいのでしょうか?
例などを挙げて詳しく説明して下されば助かります。
あと、『壱・弐・参』の後に続く漢字はあるのでしょうか?
もしあるとすればどこまで続くのですか?
*片方だけでも結構ですが、出来れば両方とも教えて下さい。
回答数: 6 質問した人: syaorin0605さん 2-3 この質問内容が不快なら
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回答日時: 2005/12/9 01:42:07 回答番号: 25,033,892
『壱・弐・参』と、このような漢数字の書き方は、大字(だいじ)と呼ばれていて、商取引の金額など、文字が改変されると困る場合に、字画の複雑な漢字を使います。
「四」以上は、順番に、「肆」「伍」「陸」「漆」「捌」「玖」となります。このあたりはあまり知られていませんが、「十」が「拾」となることは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。その先はというと、「百」は「陌」に、「千」は「阡」になり、「万」はもともと旧字体は「萬」ですから、ここから先はわざわざ「大字」を使わなくても、改変されるおそれは少なそうです。
この大字、日本では古くは奈良時代からあるそうです。そんなに古いのかと思っていると、紀元はやっぱり中国で、なんでも孟子の時代(紀元前4世紀ごろ)には、すでに「壱」や「弐」を「一」や「二」の代わりに用いた例があるそうですから、相当な歴史を持っている書き方です。
下記参考URLよりQ3035の質問の答えよりコピペ
http://www.taishukan.co.jp/kanji/qa_shape.html
回答した人: msa005_methussさん 5-3 この回答内容が不快なら
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回答日時: 2005/12/8 22:33:20 編集日時: 2005/12/8 22:36:09 回答番号: 25,030,486
一や二だと、後から書き加えて三や十にすることができます。
契約書などで金額を水増しすることにつながることも考えられます。
そういうことがないように拾(10)や壱・弐・参を使います。
そのため、比較的複雑な漢字を使う数となると書き換えの可能性が少ないため、
代わりの漢字を使うことは少ないのではないでしょうか。
回答した人: panda56565656さん 1-2 この回答内容が不快なら
回答日時: 2005/12/8 22:33:35 回答番号: 25,030,503
この様な字を大字といって、数字の偽造を防ぐために用いられます。一とか二とかって、棒を一本引くだけで別の字に変えられますよね。一なら十にもなっちゃいます。
主に偽造されては困る小切手・手形や証明書などに使われます。
他にもまだまだありますが、他は十の代わりに拾を使うくらいで、偽造のおそれがないのであまり使われません。まとめてある参考URLを張っておきました。
http://www.akatsukinishisu.net/kanji/kansuji.html
回答した人: uwa_aaaさん 5-3 この回答内容が不快なら
回答日時: 2005/12/8 22:33:40 回答番号: 25,030,506
偽造されなければOK
公式な文書で偽造を防ぐためにつくられた物です。例えば、一万円と記載して後で縦に一本棒を加えれば、十万円になるからね
回答した人: pupupu0075さん 2-3 この回答内容が不快なら
回答日時: 2005/12/8 22:34:06 回答番号: 25,030,520
重要な書類や領収書で使われます。一や二は別の漢数字に簡単に書き換えられるので金額の改ざんが簡単に出来ます。
したがって改ざんが出来ないように難しい漢字で書くことがあります。
「金壱万弐千参百円」とかです。これなら意図的に別の数字に書き換えることが出来ないのですから。
ちなみに四以降はないです。ただし十は「捨」とかくことがあります。これも「千」と改ざんされることを防ぐためです。
回答した人: ksbhsaitama0795さん 4-3 この回答内容が不快なら
回答日時: 2005/12/9 04:39:38 回答番号: 25,035,022
一、二、三・・・は、「漢数字」。
壱、弐、参・・・は、「大字」と言います。
四=肆。五=伍。六=陸。七=質。八=捌。九=玖。十=拾。百=佰。千=仟、阡。 万=萬。・・・・・・と、続きます。
『壱・弐・参』と「一・二・三」はどう使い分ければいいのでしょうか?
例などを挙げて詳しく説明して下されば助かります。
あと、『壱・弐・参』の後に続く漢字はあるのでしょうか?
もしあるとすればどこまで続くのですか?
*片方だけでも結構ですが、出来れば両方とも教えて下さい。
回答数: 6 質問した人: syaorin0605さん 2-3 この質問内容が不快なら
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回答日時: 2005/12/9 01:42:07 回答番号: 25,033,892
『壱・弐・参』と、このような漢数字の書き方は、大字(だいじ)と呼ばれていて、商取引の金額など、文字が改変されると困る場合に、字画の複雑な漢字を使います。
「四」以上は、順番に、「肆」「伍」「陸」「漆」「捌」「玖」となります。このあたりはあまり知られていませんが、「十」が「拾」となることは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。その先はというと、「百」は「陌」に、「千」は「阡」になり、「万」はもともと旧字体は「萬」ですから、ここから先はわざわざ「大字」を使わなくても、改変されるおそれは少なそうです。
この大字、日本では古くは奈良時代からあるそうです。そんなに古いのかと思っていると、紀元はやっぱり中国で、なんでも孟子の時代(紀元前4世紀ごろ)には、すでに「壱」や「弐」を「一」や「二」の代わりに用いた例があるそうですから、相当な歴史を持っている書き方です。
下記参考URLよりQ3035の質問の答えよりコピペ
http://www.taishukan.co.jp/kanji/qa_shape.html
回答した人: msa005_methussさん 5-3 この回答内容が不快なら
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回答日時: 2005/12/8 22:33:20 編集日時: 2005/12/8 22:36:09 回答番号: 25,030,486
一や二だと、後から書き加えて三や十にすることができます。
契約書などで金額を水増しすることにつながることも考えられます。
そういうことがないように拾(10)や壱・弐・参を使います。
そのため、比較的複雑な漢字を使う数となると書き換えの可能性が少ないため、
代わりの漢字を使うことは少ないのではないでしょうか。
回答した人: panda56565656さん 1-2 この回答内容が不快なら
回答日時: 2005/12/8 22:33:35 回答番号: 25,030,503
この様な字を大字といって、数字の偽造を防ぐために用いられます。一とか二とかって、棒を一本引くだけで別の字に変えられますよね。一なら十にもなっちゃいます。
主に偽造されては困る小切手・手形や証明書などに使われます。
他にもまだまだありますが、他は十の代わりに拾を使うくらいで、偽造のおそれがないのであまり使われません。まとめてある参考URLを張っておきました。
http://www.akatsukinishisu.net/kanji/kansuji.html
回答した人: uwa_aaaさん 5-3 この回答内容が不快なら
回答日時: 2005/12/8 22:33:40 回答番号: 25,030,506
偽造されなければOK
公式な文書で偽造を防ぐためにつくられた物です。例えば、一万円と記載して後で縦に一本棒を加えれば、十万円になるからね
回答した人: pupupu0075さん 2-3 この回答内容が不快なら
回答日時: 2005/12/8 22:34:06 回答番号: 25,030,520
重要な書類や領収書で使われます。一や二は別の漢数字に簡単に書き換えられるので金額の改ざんが簡単に出来ます。
したがって改ざんが出来ないように難しい漢字で書くことがあります。
「金壱万弐千参百円」とかです。これなら意図的に別の数字に書き換えることが出来ないのですから。
ちなみに四以降はないです。ただし十は「捨」とかくことがあります。これも「千」と改ざんされることを防ぐためです。
回答した人: ksbhsaitama0795さん 4-3 この回答内容が不快なら
回答日時: 2005/12/9 04:39:38 回答番号: 25,035,022
一、二、三・・・は、「漢数字」。
壱、弐、参・・・は、「大字」と言います。
四=肆。五=伍。六=陸。七=質。八=捌。九=玖。十=拾。百=佰。千=仟、阡。 万=萬。・・・・・・と、続きます。