お引き受けしていた2011年度の授業が全て終了。
専門学校では3科目を担当させていただいていた。
中でも、「次世代の環境教育」という科目を3・11が発生した年に担当できたことは自分にとっても意義深いものであり、よい経験となりました。ただし、授業内容については3・11があったからと言われないよう、次年度も続くことを念頭に展開しました。
「次世代の環境教育」という科目名のため、環境教育の新たな展開について学ぶと思われた方も多いかもですが、この授業は学生たちに環境との関わりについて学ぶ機会の提供を目的に設置されました。
授業は、飼育を専攻する学生を対象に全6~7回(実習等により変化)。
この授業数で扱える内容はごく僅かでしかなく、彼是と知識を詰め込むことは出来ません。また、知識を詰め込むだけが目的ではない。
そのため、様々なつながりについて気づき考えれる素地の養成を目指しました。
「世界の環境」「なぜ環境教育?」「生物多様性」「日本の環境」「環境と生活」「環境と経済」「野生動物の現状」「個人の取り組み」などを取り扱いました。
最終授業では、其々の思いを綴りました。
自分の思いを述べ、他者の意見を聞き、そして…

※中央の文字は、授業後に書き込まれたものです(笑。
授業の感想

「思いは伝わる」そんな言葉を思い出させてくれる授業となりました。
また、情報を伝えることも環境教育活動の重要な役割と実感した1年でした。
専門学校では3科目を担当させていただいていた。
中でも、「次世代の環境教育」という科目を3・11が発生した年に担当できたことは自分にとっても意義深いものであり、よい経験となりました。ただし、授業内容については3・11があったからと言われないよう、次年度も続くことを念頭に展開しました。
「次世代の環境教育」という科目名のため、環境教育の新たな展開について学ぶと思われた方も多いかもですが、この授業は学生たちに環境との関わりについて学ぶ機会の提供を目的に設置されました。
授業は、飼育を専攻する学生を対象に全6~7回(実習等により変化)。
この授業数で扱える内容はごく僅かでしかなく、彼是と知識を詰め込むことは出来ません。また、知識を詰め込むだけが目的ではない。
そのため、様々なつながりについて気づき考えれる素地の養成を目指しました。
「世界の環境」「なぜ環境教育?」「生物多様性」「日本の環境」「環境と生活」「環境と経済」「野生動物の現状」「個人の取り組み」などを取り扱いました。
最終授業では、其々の思いを綴りました。
自分の思いを述べ、他者の意見を聞き、そして…

※中央の文字は、授業後に書き込まれたものです(笑。
授業の感想

「思いは伝わる」そんな言葉を思い出させてくれる授業となりました。
また、情報を伝えることも環境教育活動の重要な役割と実感した1年でした。