何とも、哀愁漂う今回のテーマだが、別に僕の人生に終わりの季節が到来した訳ではなく、これは単なる曲名である。
最近、通退勤のクルマの中でよくかけているのが、この曲である。Rei Harakami(日本人だ)という人のLustというアルバムに収録されている。ジャンルではエレクトロニカということになるが、珍しく普通のヴォーカルの入った曲である。
短い曲なんだけれど、一番エネルギーがみなぎっていて、かつ、そのエネルギーを持て余していた頃を何となく思い出させる曲である。リピートして、何なんだろう、これは?と思いつつ聴いている。
実はこの曲はカヴァーである。作詞/作曲を手がけ、なおかつ原曲を歌っていたのは、あの細野晴臣だ。YMO以前のフォーク/ロック時代のアルバムであるHosono Houseに収録されており、こちらはもう少し、のんびりとした感じで、これはこれで良い塩梅だ。
というわけで、通退勤の車内がここ10年におけるリスニングルームになっている。それ以前は、家でジャケットやライナーノーツ片手にレコードが擦り切れ、テープが伸びてピッチが下がるくらい色んな音楽を何時間も繰り返し聴いていたんだけど、最近は自宅で自分が選んだ音楽をかけることがほとんど無くなった。
ひたすら集中して音楽を聴いていた頃の自分が、今の自分を見たらどう思うのだろうか?
なんて心が硬直したヤツなんだろう、なんて思われないだろうか?ヒヤヒヤする。
あらかじめ謝っておこう - ごめんな、昔の自分。でも、まぁ、信じられないかもしれないけど、これはこれで案外楽しくやっているんだよ。
最近、通退勤のクルマの中でよくかけているのが、この曲である。Rei Harakami(日本人だ)という人のLustというアルバムに収録されている。ジャンルではエレクトロニカということになるが、珍しく普通のヴォーカルの入った曲である。
短い曲なんだけれど、一番エネルギーがみなぎっていて、かつ、そのエネルギーを持て余していた頃を何となく思い出させる曲である。リピートして、何なんだろう、これは?と思いつつ聴いている。
実はこの曲はカヴァーである。作詞/作曲を手がけ、なおかつ原曲を歌っていたのは、あの細野晴臣だ。YMO以前のフォーク/ロック時代のアルバムであるHosono Houseに収録されており、こちらはもう少し、のんびりとした感じで、これはこれで良い塩梅だ。
というわけで、通退勤の車内がここ10年におけるリスニングルームになっている。それ以前は、家でジャケットやライナーノーツ片手にレコードが擦り切れ、テープが伸びてピッチが下がるくらい色んな音楽を何時間も繰り返し聴いていたんだけど、最近は自宅で自分が選んだ音楽をかけることがほとんど無くなった。
ひたすら集中して音楽を聴いていた頃の自分が、今の自分を見たらどう思うのだろうか?
なんて心が硬直したヤツなんだろう、なんて思われないだろうか?ヒヤヒヤする。
あらかじめ謝っておこう - ごめんな、昔の自分。でも、まぁ、信じられないかもしれないけど、これはこれで案外楽しくやっているんだよ。