TEST PATTERN

2005年1月スタート

試聴して

2013-12-22 17:27:01 | スピーカー工作
 スピーカーを鳴らせる状態になったので、試聴してみた。

 

 とりあえず、空気室に吸音材として観賞魚用フィルターを仮面に沿って敷き、軽くスロートに突っ込んだ状態にした。またホーン出口の突き当たりにも反射を防ぐためにフィルターを立ててみた。

 一聴して、ボーカルがものすごく良い、というのは分かった。まるで、ホログラフィーの様にそこで歌っているように思える。
 低音も・・・まぁまぁ出ている。ホーン開口部に耳を近づけると、中高音も結構出ているが、まぁそれは置いといて。
 電子音が満載のCDなどを聴くと、ちょっとゴチャっとした印象。100Hzから上がちょっと強調され、かつ団子状態になる。ちょっとラジカセっぽい音だ。
 オーケストラなどは案外悪くない。雰囲気もある。
 モニター調の前々作に比べると潤いのある音でもある。まぁまぁ良し良し。

 とりあえず、塗装を開始するまでの間は、色んなCDをとっかえひっかえ鳴らしてみた。

 といったところで続きは明日とする。

 で、昨日Stereo誌の1月号が届いたので、いの一番にスピーカーコンテストの記事を見てみたら・・・

 何か、とても良い評価である。いやいや、これは相当良い評価である。

 「そんなに良い評価するなら、何か賞をおくれよ」

 と言いたいような気もするが、冷静に考えると、自分自身の評価と照らし合わせてもこりゃ褒め過ぎでしょう、という内容につき、言わなくって良いのである。
 現在の状態で出品していれば、あるいは、ということもなくはないが、当時のコンディションはやはり良いとは言えなかった。
 そのあたりも、また後ほど述べようと思う。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿