伊藤鹿児島県知事あて出していた公開質問状に対する回答文書が、回答期限前日の12日に急に出たり、これと全く同じ内容の回答文書が13日にも出たり。
12日の回答文書は、当方(県知事リコール組ネバーギブアップ)の代表者個人あてでした。伊藤知事から代表者に直接手渡されました。これを受けて12日夕に県担当者に、「質問状は、ネバーギブアップが組織として出したもの。だったら組織あての回答があってしかるべきでは。そんな回答はもらえないか?」と食い下がりました。しかし県担当者は「ネバーギブアップの代表者あて出したのだから、組織あての回答に代えたもの。もう他に何も出すつもりはない」と言いました。
回答が出て、それについての県側の記者会見も行われたため、マスコミからの問い合わせや取材が夜まで続きました。
県庁1階ロビーから見上げた県庁内部
翌13日。昼前に同担当者から電話があり、「本日15時にネバーギブアップあての回答文書を渡したい」。内容を尋ねると、前文以外は12日のものと同じとのこと。前日はあのように言っておきながら、おかしなことをするものだと思いながらも、「行きます」と返事をしました。
この日は14時10分から県庁の記者クラブで会見を予定していましたから、会見の後に回答文書をもらいに行けばいいな、と考えました。
ところが、しばらく後にまた同担当者から電話があり、「15時を変更、早めてもらえないか」と打診。戸惑いながらも会見前の13時45分を指定しました。
あれやこれやで、県に振り回されて忙しい2日間でした。
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