１９６５　腕章に声かけ

ＡＡＡさん、コメントありがとうございます。昨日午後、ＪＲ鹿児島中央駅西口の１階コンコースを、西田側から武側へ通り抜けようとした自転車乗りの男子高校生３人が、入り口で自転車を降りて、自転車を押してコンコースを進み、出口を出てから自転車に乗り直して去って行く姿がとても自然で、感心しました。駐輪場の充実とあわせて、自転車乗りのマナーが高まればいいと思います。

２０１９年６月５日（水）晴れ。

１４時１１分　旧タカプラ前の天文館バス停７番乗り場近くでアジア系男性「シティビューに」。５番乗り場へ誘導。１２分発ですと時刻表を指差す。他に連れの男女が４人。マリンポートに寄港中のクルーズ船の客らしい。が、何分たってもバスが来ない。もう行ってしまったか？　あるいは客が多くて遅れているのか？　みんな市一日乗車券を持っている。どこへ行きたいですか？　と聞くと、「回りたい。どのくらいかかる？」。１時間２０分です。
この日、ドルフィンポートからマリンポートへシャトルバスが出ている。最終は１６時４５分発との情報を先ほど天まちサロンのスタッフから仕入れていた。５人は、ぐるっと回ってから、それに乗るようだ。
それにしても遅い。気になって市交通局バス事業課へ電話する。やっぱり「遅れている」とのこと。天文館発中央駅向け１４時１２分発の状況を尋ねると、しばらくして「いま金生町を出たそうです。もうすぐ来ます」と先方。先の男性に伝える。

この間の１４時２１分　市一日券を持った夫婦「これ、どのバスに乗れます？」。市営バスです。どちらへ？　「中央駅」。まもなく到着した市営中央駅行きに乗せる。やっぱりクルーズ船の客のようだ。

１４時２３分　５番乗り場に満員のシティビューが到着。降りる客もいっぱいいて手間取る。遅れるはずだ。そして５人を乗せる。

天文館文化通りを歩いていたら、２台の車がすれ違いざま「一方通行です」の声。片方の車の男性が対向車の運転者に注意したようだ。対向車はレンタカーではなく鹿児島ナンバー。このあたりは一方通行や時間規制が多くて、地元の人間にもわかりにくい。何とかわかりやすくできないものか。

１４時５０分　天神ぴらもーる中央で男性２人、スマホの画面を見せて「このＵＱスポットは？」。すぐそこです。右にあります。天文館本通りを指差す。

１４時５２分　同所で老婦人「このへんにタクシー乗り場がありましたよね」。向こうの出口の右ですと、南国タクシーを案内。

鹿児島中央駅東口のアミュ広場

１５時１６分　鹿児島中央駅東口の５番バス乗り場で夫婦「ドルフィンポートへ」。ここから２０分発のシャトルバスに。白いバスです。「来たのに乗れば？」。ちょうど２０分発。シャトルバスと書いたバスです。

１５時２０分　同所に到着したシャトルバスに先の２人を乗せる。「１９０円？」。いいえ１６０円です。降りる時に。クルーズ船の客のようだ。この日の船客の半数は日本人と聞いていた。

１５時２５分　駅コンコースから西口へエスカレーターで下りる途中、後ろに立っていた老婦人が「まち案内」と独り言のように言葉を発した。振り返ると、「ボランティアですか。えらいですね」。バッグの腕章を見たらしい。うれしかった。「最近多いですか？　お客さん」。相変わらず外国人が多いです。日本人はちょっと少ないですが。「頑張ってください」と言って去って行かれた。