能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2505 路線バスとともに

kaiser-09-11さん、hamo2124さん、おいじゃがさん、ありがとうございます。確かに、2020年も忘れられない年に加わることでしょう。
さて、2021年がどんな年になるか、予測もつきません。コロナ禍がこんなに世界を覆うとは、2020年の今ごろは考えもしなかったように。

私は今年も、案内の仕事を通じて路線バスと向き合うことになります。熊本日日新聞の記事によると、熊本都市圏での路線バス共同経営を準備中の5社(九州産交バス、産交バス、熊本電鉄バス、熊本バス、熊本都市バス)が、この4月から一部区間で等間隔運行を実施するそうです。つまり複数社が競合している区間で、各社が調整してダイヤを均等に分散し、客の利便を向上させます。例えば市営バスと鹿児島交通のダイヤが接近したり離れ過ぎたりして、使いにくいと感じさせる鹿児島にはうらやましい限りです。

このように鹿児島の路線バスには課題が山積しています。4月からは市営バス4路線(7・9・26・30番線)が南国交通に移譲されます。熊本に学んだりして、改善をめざしてほしいものです。利用客第一で。

鹿児島中央駅東口バスターミナル。左から鹿児島交通、南国交通、市営の各バス。

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