能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2721 なんだか恥ずかしい。

あいうえおさん、ガヤマスさん、コメントありがとうございます。よその先進事例を見ると、利用者第一の考え方が鹿児島よりはまだ浸透している気がします。

久しぶりに喜入方面へ車を走らせたら、産業道路沿いのダイエー・ハイパーマート跡地で建設中の新しい鹿児島徳洲会病院が、かなり出来上がっていました。

24日から東京パラリンピックが始まります。オリンピック開催前は大きかった中止論(または延期論)があまり言われなくなったのはなぜでしょう。新型コロナウイルス感染者がこんなに増加しているというのに。
また、無観客での開催としながら、児童・生徒の団体は例外とするのはなぜでしょうか。子どもへの感染が広がっているというのに。何もこんな時に「教育効果」を持ち出さなくてもいいのではないでしょうか。障害者に対する理解を進める教育は、もっとふだんから出来るはずなのに。

会社の後輩のS君が病気で亡くなりました。2歳年下でしたが、彼にはかなわないといつも思っていました。とても自分には書けないような記事を彼は書いていました。表現もユニークでした。ものごとを斜に見る姿勢が参考になりました。彼なら、パラリンピックをどう見ていたでしょうか。

今年10月に開催予定だった三重国体がどうやら急きょ中止されるようです。「断腸の思いで決断した」と同知事が話していました。他県に無理を言って当初の2020年から23年に割り込ませてもらった鹿児島が、なんだか恥ずかしい気がします。





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on the way
令和2年、三反園知事は国体実施を断念し、延期を申請した。1年程度の延期開催を要望したが、それを察知した三重県知事は後続県の順送りをさせないために栃木県知事、佐賀県知事と緊急の話し合いを持ち意思統一を図る一方、鹿児島県を排斥した。
開催順は、鹿児島県(20年)、三重県(21年)、栃木県(22年)、佐賀県(23年、内定)、滋賀県(24年、内定)であった。
あとを継いだ塩田知事は、学校の同級生であった佐賀県知事とも直談判し、名称が刷新される23年開催予定を取りまとめた。
三重県知事も灘東大官僚あがりで、どの県も頭を頭を悩ませていた国難事よりも自分達のスケジュールを最優先した。
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