能勢謙三の鹿児島まち案内日記

3224 クイを残す会社

2023年3月15日(水)晴れ。
公立高校入試の合格者が発表された。
山形屋ベルク広場。

3月は外国クルーズ船の鹿児島入港が目白押し。この日もマリンポートかごしまに1隻入った。改めていろんな角度から写真を撮ろうと、現場へ出かけた。バスで脇田まで行き、歩いてポートを目指すことに。
14時30分 脇田バス停で下車。歩き出す。
14時40分 マリンポート大橋入り口に到着。
マリンポートには渡らず、右折して、東開町へ向かう黎明みなと大橋へ。橋からポートを撮影したいと思った。
マリンポート鹿児島と桜島。
14時50分大橋最高部に到着。
最高部には、海側へ少し出っ張った展望スペースとベンチがあるのに初めて気づいた。かといって、この辺に車は停車できず、ここを利用しようと思えば、下から歩いて上ってくるしかない。
折り返して、脇田電停へ向かう。
脇田川上流方向を望む。
手前岸壁は、2隻が同時に入港できるように延長された部分。
脇田へ向かう道沿いには、外国人向けの表示が目立つ。
タクシー会社。
ラーメン店。

15時26分 脇田バス停を通過。
15時32分 脇田電停に到着。
この鹿児島駅前行き市電を撮影後、これに乗り込む。左は市営バスの停留所。乗り継ぎが便利だ。こんな個所が増えて欲しい。
乗った市電は「キリコ」だった。
外向きの特別席に初めて掛ける。眺めが良くて楽しい。
「涙橋」。好きな電停名だ。
郡元で2番線に乗り換えて鹿児島中央駅へ向かう。
唐湊電停で、面白い看板に気づいたが、もう発車していて降りられない。
次の神田(交通局前)で降りて、歩いて引き返す。
唐湊電停。「悔いのない毎日を」に続いて「クイを残す会社」とのコピー。
近くにある小牧建設の広告。杭打ち工事も行う、いかにも建設業者らしい広告だった。そういえば、同社は唐湊電停のネーミングライツ(命名権)を獲得した。鹿大生の乗降が多い電停だけに、これを機に、若者にエールを送る意味で掲げたのだろう。

鹿児島中央駅西口コンコース。
一般路線用車両を使ったシティビュー。

16時29分 鹿児島中央駅東口のエスカレーター下の案内板前で男性「21は? 高速バス」。あのビルの1階奥にあります。あのローソンの所、東21と書いたあたりから中に入って進むと、奥にありますと指差して案内。


16時31分 5番バス乗り場で高齢婦人が男性に何か尋ねている。引き継いで聞くと、「15は? 鹿屋へ」。あそこです。14の右側。向こうの横断歩道から中へ渡れますと案内すると「今日じゃないけど」。初めて直行便に乗ってきたという。「着いたのはあそこじゃなかった」。到着便は、あっちの5・6番乗り場なんですよ。

16時42分 東千石町、レム鹿児島前の城山ホテルバス乗り場で夫婦「何時があるかと」。今降りてきたようだ。毎時10分と40分。23時10分まであります。「中央駅とターミナルビルの乗り場がずいぶん離れていたけど」。同じ中央駅なんですが、西口に止まってから大回りして東口側へ進むので、そう思われたのでしょう。「天文館って?」。あっちに電停があり、左右にアーケードが延びています。大まかに言えば、電車通りの右側が飲み屋街、左側に商店や食べ物屋があります。

さて、3月のクルーズ船。17日以降は、17、18、25、26、28、31の各日に鹿児島市に入港する。うち18日と26日の船は、コロナ感染で有名になったあの「ダイヤモンドプリンセス号」。18日に入る2隻のうち1隻は北埠頭に入港する。


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