あいうえおさん、鹿児島交通の情報ありがとうございます。そうですか、ついに鹿児島～牧之原～岩川～志布志線まで廃止ですか。
このバスで、フル区間をよく利用する知人がいます。4月からこの人はどうするのでしょうか。やむなく空港・国分経由か、垂水・鹿屋経由に切り替えるのでしょうか。いずれもどこかで乗り換えなければならず、ロスが大きくなります。鹿児島と志布志の時間距離はまた広がるのでしょうか。
あいうえおさんがおっしゃるように、この問題は、鹿児島交通1社だけにとどまらない問題です。県民の足をどう守るか、これからの公共交通機関をどうするか、という大きな観点で行政も真剣に考えるべきだと思います。
県内の長距離路線バスは、鹿児島～大口線がなくなり、指宿～鹿児島～霧島いわさきホテル線がなくなり、今度は志布志線まで。マイカーの普及で利用者が激減したのは否めませんが、バスファンの一人として残念な話です。
鹿児島銀行本店前おいじゃがさん、ありがとうございます。鹿児島銀行の対応に注目です。「よかど鹿児島」など自社関係のＰＲにだけ躍起にならず、本店前の歩道を行き交う人たちのことも、もっと気にかけてくれればいいのですが。
姶良市蒲生町。通りに下がるフラッグがしゃれている
同町にある旧街道の坂道。姶良市教委作成の案内パンフによると、江戸時代には藺牟田・祁答院方面と蒲生を結ぶ地方街道として利用され、多くの年貢米も輸送された。「掛橋坂（かけはしざか）」は道中最も厳しい難所で、急こう配に石が敷き詰められた階段が続いていた
春の気配
