照国町。まち案内へ出かけるため、天文館へ向けて毎日のように通う道。いわば通勤路です。左に金光教の教会があり、突き当たりには石敢当があります。突き当たりから左へ進むか、右へ進むかは、その日の気分次第です。 道が狭くて、車もほとんど通らず、ゆったりと歩ける道です。左手に城山の緑、沿道の民家にも緑が豊かで心を癒やされます。 ここを通るのは、自宅がある伊敷からバスに乗り、新上橋で降りるためです。天文館までの仕事前のちょっとしたウオーキングが、心身ともに、まち案内のウオーミングアップになるのです。 今日はどんな人たちと出会い、どんな案内が待っているか。こんなことを考えながら、テンションを上げていくのです。