2023年6月26日(月)曇り。奄美地方が梅雨明け。
センテラス天文館前の天文館バス停に木製ベンチが2基置かれているのに気づいた。
バス待ちの人たちのために、鹿児島銀行本店前の金生町バス停とともにあればいいのにとずっと願っていたセンテラス天文館前の天文館バス停のベンチ。やっと実現したか。
ベンチの張り紙(下写真)を見ると、「広告付きベンチを設置する社会実験」を実施しているとのこと。その主体は、一般社団法人天文館みらいマネジメント。照国通りでの歩行者天国イベントなどを手がける組織だ。
ともかくベンチ出現は一歩前進。同マネジメントの説明によると、実験は6月26日から7月9日(日)まで。ベンチ本格設置時の広告主を募集している。広告で得た収益は、ベンチの維持管理や歩行者天国など天文館でのまちづくり活動の資金とする。
実験用のベンチ2基はJT(日本たばこ産業)が寄贈した。本格設置時のベンチも同じ形状、サイズ、材質になる。できれば8月ごろから3~5基設置したいという。
早速ベンチには、腰かける人の姿が見られた。必要な場所に腰かけがあれば腰かけるのだ。老いも若きも。
個人的にはこの形状に不満があるが、まずは一歩前進。歓迎したい。
※27日から29日まで奄美へ行ってきます。このためブログは数日休みます。