能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2081 天文館バス乗り場移動

ハム6オジサンさん、コメントありがとうございます。先日の横断歩道の光景には、私もあれこれ考えさせられました。

テンパーク通り

天文館にぎわい通り

東千石町

2019年10月8日(火)晴れ。

東千石町から

●イベント情報 「鹿児島バル街」が19日(土)行われる。

●バス情報 天文館バス停の乗り場の一部が移動へ。県バス協会によると、千日町1・4番街区再開発ビル建設工事の進行に伴い、工事車両の出入り口を確保するために、同町側にある5番乗り場(鹿児島中央駅方面)と6番乗り場(国道3号方面)を、G3アーケード出入り口よりいづろ寄りの薩摩蒸気屋あたりへ移動させる。12月5日から2021年7月ごろまでを予定している。近く現地に案内を掲示する他、バス各社もそれぞれ告知するという。

近く乗り場が一部移動する千日町側天文館バス停


移動先の薩摩蒸気屋あたり

14時15分 鹿児島中央駅東口のバス乗り場等総合案内板(以下、総合案内板)前で老婦人「義士碑前。というか医療センターへ」。4番乗り場から30分発のシティビューに。薩摩義士碑前に止まります。

14時16分 同所で男性「城山ホテルへ」。あのビルの1階奥にある3番乗り場からバスが出ます。次は30分発です。まず地下通路から。突き当りを右へ進んでください。

14時17分 同所で男性「城山ホテル」。同上。

14時18分 同所でアジア系男女4人「仙巌園」。4番乗り場から30分発のシティビューに。

14時20分 4番乗り場近くで女性2人「空港へ」。21番乗り場を案内。

14時21分 総合案内板前で若い女性「イオンへ」。中の16番乗り場へ。次は30分発です。向こうの横断歩道から。

14時23分 7番乗り場で女性2人「仙巌園へ」。21分発の国分・重久行きに。もうすぐ来ると思います。白いバスです。

14時23分 同所でアジア系男女「仙巌園」。同上。

14時25分 同所で女性「花野団地へ」。22分発がもうすぐ来ると思います。

14時29分 総合案内板前で女性「鹿児島高校へ。26番と」。他にもありますが、と手持ちの時刻表で調べると、やっぱり48分発の市営26番線が一番早いようだ。そのように案内。中の17番乗り場です。向こうの横断歩道を渡るとすぐです。

14時31分 同所でアジア系男女「仙巌園」。4番乗り場から35分発まち巡りバスに。

14時33分 東口通路で夫婦「あっちへは?」。地下通路を案内。

14時35分 東口エスカレーター下でアジア系男性「21番は?」。あそこです。ぐるっと回って行ってください。

14時39分 西口エスカレーター下で夫婦「東口は?」。ここを上り、あっち側へ越えてください。

14時52分 東口の総合案内板前でアジア系男女「明日、空港へ。チケットは?」。21番乗り場を案内。

14時57分 東口エスカレーター下で女性「女子高へ」。7番乗り場、12番乗り場、17番乗り場から行く方法がありますが、と言いながら手持ちの時刻表を開き、17番乗り場から15時27分発の女子高・玉里町行きが一番早いようですと説明。乗り場を案内。74番線の白いバスです。

15時17分 4番乗り場で車いす男性と、押す男性と、もう1人の男性「シティビューに」。30分発です。

15時18分 いすを押していた男性が追いかけてきて「バスで両替はできますか?」。はい、1000円札までできます。

天文館バス停の写真を撮るため、いったん天文館へ。

同バス停。誰がこんなことをするんだろう

15時44分 天文館バス停7番乗り場近くの乗り場案内板を見ていた老男性「敬老パスはどこまで使える?」。鹿児島市である所までです。市外へ越えるバスでは、運転士に相談してください。

アミュプラザより

16時14分 中央駅東口の総合案内板前で男性「朝日通りへ」。市電がわかりやすいと思います。あの交番の奥に乗り場があります。あっちへ向かう鹿児島駅前行きに。

16時15分 同所で老男性が女高生2人に何か尋ねている。引き継いで聞くと、「西郷団地へ」。22番乗り場を案内。

16時18分 5番乗り場で男性「北埠頭」。鹿児島新港ではなく、北埠頭ですね。喜界島航路の。「はい」。北埠頭行きがありませんので、桜島桟橋へ。そこから歩いてください。20分発のシャトルバスがもうすぐ来ます。「いくら?」。降りる時に160円を。「この列でいい?」。これは新港行きのお客さんですから、このままでいいですよ。

16時20分 同所に到着したシャトルバスに先の男性を乗せる。

16時22分 総合案内板前で付近図を見ていた老婦人に声をかけたら、昼過ぎに医療センター行きを案内した人だった。「帰りに薩摩義士碑前からシティビューに乗ったら、えらく大回りした」という。「どこから乗ればよかったのか、と」。
そのバス停でも普通の路線バスだったらどれも中央駅へまっすぐ向かうんですが、と説明したものの、改めて同バス停の問題点を思い知らされた。せめてバス停のシティビュー標柱に、「ここからバスは南洲神社、仙巌園方面へ向かいます」とでも書いてあればいいのに、と思う。このへんまで気を使うのが本当の「おもてなし」ではないだろうか。
そもそも、南洲神社方面へ向かう薩摩義士碑前バス停そのものにも問題がある。まち巡りバスのそれはシティビューとは離れた別な場所、岩崎谷側にあるのだ。しかも鹿児島交通の普通の路線バスでは「岩崎谷」というバス停名の所。まぎらわしい。
話を広げれば、停留所名にまつわる同じような事例は、他のバス停にもある。ここにもバス各社の連携の悪さがのぞく。


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