能勢謙三の鹿児島まち案内日記

347 華蓮ジュニア

こいけさん、ありがとうございます。天文館本通りの土産物店「池畑天文堂」をのぞいてみました。確かに薩摩焼、薩摩切子が置いてありました。認識不足でした。大島紬を使った小物もありました。
ただ欲を言えば、それぞれの専門店が天文館にあってもいいのにと思います。鹿児島を代表する特産品ですから、ちゃんとした品ぞろえを天文館で見てみたいという県外客もいるのではないでしょうか。
同じ街好きの、こいけさん、これからもよろしくお願いします。


2013年3月19日(火)晴れ。

12時50分 天神ぴらもーる中央で親子3人「彼女の家は?」。そこです、黄熊の看板のある。地下にありますと指差して案内。

東千石町、七味小路の「タヴェルナ」跡付近。店は閉まったが、花は開いた

13時45分 同所の幕末オブジェ前で夫婦の記念撮影を手伝う。埼玉・浦和から。桜島を回ってきたという。「灰が降るんですか?」。風向きによってはこっちにも降ります。この3年、活動が活発なんですよ。来年は大正3年の大爆発から100周年になります。「後ろから火口が見えました。すごいですねえ」。今は背中に火口がありますが、以前は山頂から噴いていたんですよ、と説明。「100周年記念事業がある?」。新聞が特集を組んだりしています。

中町のコイン駐車場出口。珍しく的確な注意書きを見た思い。このような平たい言葉で案内を、と心がけている

14時28分 鹿児島中央駅東口の東4バス乗り場近くで婦人「紫原へ。3番線で」。東22乗り場を案内。

14時29分 東口バス等総合案内板前で男性「空港へ」。南国交通バスターミナルを案内。

14時42分 東4乗り場近くで男女4人「空港へ」。

14時43分 東口バス案内板前で若い男女「桜島フェリーに」。東5、6乗り場を案内。桜島桟橋、水族館前行きにと。

14時55分 同所で夫婦「谷山へ」。どのあたりでしょうか? 「慈眼寺公園あたり」。公園を通るバスは中央駅から出ていませんが、谷山電停でしたら東16乗り場へ。電停で乗り換える手もありますと案内。

天文館バス停近くの灰皿。よくお世話になっている

14時57分 東4乗り場近くで婦人「谷山へ」。どのあたりでしょうか? 「大御堂」。でしたらと東16乗り場を案内。

15時00分 東口バス案内板前で男性「別府へ行くバスはある?」。大分のですか? 「はい」。大分行きはあります、と時刻を示す。「5時間半もかかるんだ。JRにしようかな」。JRも直行がありませんので、結構時間がかかります。「考えてみます」と男性。

15時03分 東口エスカレーター下で夫婦「ニッポンレンタカーは?」。あの2つのビルの間にある通りをあっちへ150メートルほど行った右側にありますと指差して案内。

中央駅前電停付近の花壇

16時47分 東口バス案内板前で婦人2人「薬師へ。鶴丸高校あたり」。東17乗り場を案内。

16時48分 同所で男性「空港へ」。

16時50分 同所で夫婦「天文館は歩いて30分くらい?」。20分くらいです。市電で行かれては? 「そうしようかな」。あの交番の右奥に乗り場があります。「どこ行きに?」。あっちへ向かう鹿児島駅前行きに。天文館は4つ目です。降りるときに160円をと案内。

中央駅東口バスターミナルにあるクス。若葉が輝いてきた

16時54分 同所で母と息子「実業高校へ」。東22乗り場から文化工芸村か大峯団地行きに。「何本くらいある?」。2系統合わせて1時間に1、2本と思いますと案内。

16時57分 同所で母と娘「イオンへ」。東16乗り場から次は17時発ですと案内。

17時04分 同所で付近地図を見ていた男性「元の県庁跡は?」。ここですと県民交流センターを指す。「華蓮ある?」。一角にあります。華蓮ジュニアが。「さっきバスから看板が見えた」。でも華蓮は天文館にありますが。「今夜予約している。きっとその天文館と思う」。市電で行かれてはと勧め、高見馬場電停から店までの地図を書いて渡す。

西田橋から甲突川下流側を望む

17時35分 天文館本通りで男性「おいしいくるくる寿司は?」。向こう側のアーケードに入ってすぐ右側2階にありますと、まどかを案内。どうしても、くるくるですか? 「そういうわけじゃないが、安心できるので」。近くに寿司甘という良心的な店があります。あの看板の先の十字路を左へ。30メートル先右側にありますと案内。

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