県本土は大した被害もなかったもようですが、奄美など南の島では、15、16号に続き被害が出ました。
「15、16、17と…」と歌う藤圭子の歌を連想しました。「私の人生暗かった…」と。
15、16、17といえば、先日早朝にバスに乗り国道3号を進んでいたら、沿道に縦一列に並ぶ警察官たちの姿に気付きました。
15人、16人、17人とつい数えてしまいました。
歩道に3、40メートル間隔で立ち、「早めのライト点灯を」「お年寄りを大切に」などと書いた縦長の白い看板を車に向けて掲げていました。
秋の全国交通安全運動の一環でしょうか。
その人数の多さから、管轄の鹿児島西警察署挙げて、といった印象を受けました。
好感を持ったのは、警察官たちが整然と無言で、ただ立っていたこと。押し付けがましくなかったこと。
物陰に隠れて一時停止違反を取り締まったりする姿にはない清々しさを感じました。
場合によっては取り締まることも必要でしょうが、真摯に啓発する活動も大事だと思いました。
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