能勢謙三の鹿児島まち案内日記３０

２０１１年１２月５日（月）晴れ
１４時５９分　鹿児島中央駅東口バス乗り場案内板前で男性「イオンへ行きたい」。東１６乗り場を案内。
１５時０５分　東口エスカレーター下で婦人２人「ニューニシノは？」。天文館にあります。東５、６乗り場からバスに、と案内。天文館バス停からホテルまでの略図を書いて渡す。バスを降りて反対側のアーケードをくぐり抜け、７０メートル先左側です。
１５時２６分　アミュ広場で取材中のＭＢＣテレビクルーに老夫婦が何か尋ねている。聞くと「１時間半くらい時間がある。どこか行きたい」。東９乗り場から市内周遊バスに、と案内。「案内所で観光バスはもうないと言われたが…」。この時間、定期観光バスはもうありませんが、周遊バスはありますよ。市内の主な名所を約１時間で回ります、と案内。乗り場はこの果てを右へ曲がった所です、と付け加える。
１５時３０分　西口エスカレーター上で駅構内地図を見ていた男性「トイレが少ないね。駅の大きさの割に」。いま、そこのトイレを拡張工事中なんですよ、と説明したが、「ビックカメラ先のトイレを見てきたが、そこも小さい」と納得できない様子。
１５時４０分　東口中央（島）バス乗り場で婦人「市内の者ですが、１３番線はどこから？　ここから乗ったことがないので」。どちらへ行かれますか？　「城南町です」。でしたら東１４乗り場です、と案内。
１５時４２分　東１乗り場近くで女性「空港バスは？」。この先を右へ曲がった所です、と案内。
１５時４３分　東口バス案内板前で婦人「鴨池港行きの時刻を知りたい」。この３０分前後の時刻はここで見られますが。「いえ明日の朝なんです」と婦人。じゃあ東１５乗り場の時刻表を、と案内。
１５時４５分　同所で女性「城山観光ホテルへ」。石原荘近くのシャトルバス乗り場を案内。「少し市内を回ってからチェックインしたいが」。東９乗り場から周遊バスを案内。シティービューとまち巡りバスの２通りがありますが、どちらでも。同じようなコースを回ります、料金は２０円違います、と案内。「城山で降りられない？」。降りられますが、ホテルまでは少し歩かねばなりません。
１５時５１分　東３乗り場近くで男性「桜島フェリーへ」。東５、６乗り場から水族館前行きに。「向こうにバスは？」。夕方まで周遊バスが出ています、１時間で回る。お泊まりは桜島ですか？　「いえ、こちらです」。大丈夫です、フェリーは２４時間運航ですから、何時でも帰って来れますよ、と案内。
１７時１０分　アミュ広場で男性４人の記念撮影を手伝う。「明日、知覧へ行くけど、乗り場は？」。定期観光バスですか？　「いいえ」。でしたら東１６乗り場、あの島の中です。時刻わかりますよ、と手持ちのメモから、例えば８時０７分、９時０７分などあります、と案内。「特攻館と武家屋敷は遠い？」。特攻館が上の段にありますから少し遠いです。バスかタクシーで移動されたら、と提案。今日のお泊まり？　「元教員ですから、ウエルビューです」と１人。ウエルビューでしたら、東１５乗り場から鴨池港行きに、と案内。
１７時２０分　２階コンコースで警察官に夫婦が何か尋ねている。聞くと「ゆうちょ銀行のＡＴＭは？」。この先を左に入ったアミュプラザビルの地階にあります、と案内。
１７時３０分　東口バス案内板前で男性「谷山へ」。谷山はどのあたりですか？　「ダイエーとか（安全運転）教育センターとか」。でしたら東１６乗り場から鹿児島交通４番線慈眼寺団地行きに、と案内。乗り場はあそこ、あの横断歩道を渡ってください。