絽刺し

今月からコロナウイルスの影響で休んでいた絽刺しの教室も始まりました。
先日までベッドカバーの修理などの手仕事をしていて、それも終わりいよいよ絽刺しを刺し始めます。

今までは刺している途中に次に刺したいものが決まり、次から次と色々なものを作り続けてきました。
それが今回は自分の物も、誰かにプレゼントしたいものも思い浮かばずどうしようかなと思っていました。
皮の小さながま口のお財布の一部に絽刺しを入れて作ってくださるということでお願いすることにしました。

そこには赤とグレーと白で刺したものを入れていただこうと思います。
いつも糸の色選びに迷う。むずかしい……



手元に着物の端布があるのでそれでポーチを作り一部に絽刺しを入れて作ってみます。
紫の絽の着物地に紫系の糸の絽刺しを入れてみますができるかなあ……
初めての試みです。





先日修理したベッドカバー、もとはこのパターンでした。



完成したベッドカバーです。

久し振りの絽刺し

ベッドカバー、1日では乾かないかもしれないと思ったので昨日洗って干しておいた。室内干しなので生乾き。
昨日、今日はお洗濯日和と天気予報で言ってたのですが、お天気はまあまあ良かったのですがほとんど風が無く、昨日洗っておいて良かったです。





久し振りの青空。
ロープウェーのめったに見えることがないロープも今日はハッキリ見えました。





長かった自粛生活もやっと終わり、ススキノの観覧車も動き始めました。



ベッドカバーが片付いたのでこれからは久しぶりにゆっくり絽刺しの針を進めていきます。

キルトの修理

ベッドカバーの修理、長くかかったなあ～。　
完成！！　　やったー！

裏布まですくわずキルト芯までしかすくっていないので裏布のキルティングラインは前のままのキルティングラインが残っている。









このベッドカバーは三角と台形の二つの大きめのピースだけで作っています。
足りなかったらこの2種類のピースを足したり、余ったらカットしたりして。

保険証入れとキルトの修理

絽刺し矢羽根柄の保険証入れやっと形になりました。
両面どちらも素敵に仕上がりました。いいわあ～





縁もここまで傷んでいるとちゃんとくるんであげなくてはと思う。



キルトも４～５センチくらいずれていたところに布を足して。







　　　　　　　　　　6月9日の夕陽











　　

キルトの修理

しつけした分のキルティング終了。
ここまでくるとあともう少し。早く仕上げて渡してあげたいのでだいぶ急ぎました。
ただただ2センチ間隔のラインで。体の向きが針の進めやすい方向に、縦、横、斜めに。



えー、何でこんなにズレたの!!　
でも、同じ型紙でカットしてピースをつないでいったのにどうしてこんなにズレてしまったんだろう????
丁寧に角々を合わせながら一枚のトップを作ってからならきっと綺麗に仕上がったかも知れないなあ～。

でも修理したんだから。これでいいの、いいの。





こんな端切れもちゃんと捨てずに使ってあげて。











さて仕上げの縁の始末をどうしたらいいかなあ～。
目立つように……、目立たないように……。

13日久し振りに絽刺しの教室に。楽しみ。