おかねの価値

　先週末とあるダンス公演を見に行きました。
　情報技術と融合した大変前衛的なダンスで、私は
最初聞こえてくる音も雑音以外の何物にも聞こえま
せんでした。

　おそらく、映像処理技術とそれに連動した音、ダ
ンスを理論的に人間へ印象付けるというものです。
　詳しくは、

　http://www.ycam.jp/theater/2010/03/post-15.html

　それよりも、当日印象に残ったことがありました。
ある母子が見に来ていて、子どもは小学低学年っぽ
い感じでした。母子がアンケートを記入している時に、

子「公演のチケットが高い、安いってどういうこと？」

母「世の中のね、なんでも安ければいいっていうもん
　　じゃないのよ、ものには適正価格っていうのがあ
　　ってね、価値があると思えばそれに見合った価格
　　をつけなきゃいけないのよ」

子「ふーん」

　芸術を通じて子どもにいろんなこと教えてんだな～

　いろいろと考えさせられる一日でした

ネットを光にしてみた

　なるべくなら、流行を追いたい！
　
　それが若さを保つ秘訣なんだろうと、できるだけものを買うときには、
最新の技術のものを買うようにしている。
　（だから嫁にいつも無駄遣いと怒られる・・・）

　去年、ノートパソコン買ったときも、普通のＵＳＢマウスでいいものを、
あえてBluetoothのワイヤレスにしてみたり。

　でも、ネットはずっとADSLでやってきたのです。「光の道」とか光料金
値下げなど、国策で光を推進するので、とうとう変えてみました。

　はやい！

　すべてが何倍もはやい・・・

　音楽のダウンロードもはやい！　といってさっそくダウンロードしてし
まい、嫁が帰ってくるまでに請求が増えないようにしないと・・・

弔辞からはじめる

いつか、私が生涯を終えた時に、誰かが私の弔辞を披露
してくれるでしょう。

　その時、自分はどのような人間で、どのようなことをし
てきて、どのようなことを成し遂げたか・・・そんなこと
を話してくれるのでしょう。

　それを、今私は考えています。弔辞から自分の人生にお
ける目標を考える・・・
Byスティーブンコヴィー「７つの習慣」

　おもしろい切り口で人生の目標を考えるきっかけになり
ますよね。

　７つの習慣を実現する手帳、フランクリンオーガナイザー
を購入し、今日から本格的に記入しています。

　大きな志を立てていれば、志半ばで生涯を終えることがあ
ったとしても、きっと充実した人生だったと思えるような気
がしてきました。

　これから２週間程度かけて、３４年の人生の中で、一番ま
じめに自分をふりかえり、自分の今後を考えてみようと思い
ます。

　もちろん、診断士という大きな資産を最大限に活用できる
ような内容とし、目標の一つにはライフワークとするべき分
野をきちんと決めようと思います。

　先日のブログにて紹介した藤屋先生も、TBCのT先生も、離
島侍さんも、お会いして話してくださったエッセンスは、

　「まずやってみる、そうすれば道は開ける」

　今まで、考え尽くして、何をやっていいのか分からなかっ
たのですが、

藤屋先生の厳しい一言
「やってもないのに、あなたにそれが良いことか悪いことか
どうしてわかるのですか」

「成功者を見て、そりゃあんなことすれば成功するにきまっ
いるじゃんという人に限って、自分は成功のために何もして
いない」

　フランクリンオーガナイザーを書くことで、志をきちんと
決めて、私にとっておおきな一歩を踏み出すことになります。

多発

今日、人間ドックに行ってきました。

　どの検査も順調に終わったのですが、やはり最後の
胃カメラ・・・だめです。めちゃくちゃ「おえー」って
なります。

　事前のスプレーやゼリーをしてくれた看護師が、先生
に、「すぐおえーってなる方です」と繰り返し訴えてく
れましたが、そんなことは意味なし・・・

　いつもの産卵中のウミガメのようになっていました。

　分かっていたのですが、結果はポリープがたくさんあ
りました。

　それはいいんだけど、結果記入欄に

　「ポリープ多発」

　最後に、内科医と一緒に画像見たけど、ポリープの数
ちゃんと分かるくらいしかないんだから、書いてほしか
った・・・

　めんどくさいんだろうな～

　今回の検診で、就職１０年目にしてはじめてコレステ
ロール値が下がってました

　勉強が終わり、ストレスもなく運動も適度にやってい
たとはいえ、やっと嫁の健康食の成果がでたんだなと、
感謝しております。
　
　子育ての中、毎食作るのは大変だったと思いますが、
こうして結果に表れてよかったよかった。

　健康な体をつくることは、もし独立診断士になるので
あれば、なおさら重要なこと。まだ値は上限値をオーバ

ーしていますが、基準値内に下げて、メンタルもフィジ
カルも、いざという時のために万全な状態にしておきた
いです。

　皆さんも、激務の中、ストレスや疲れが日々たまりつ
づけていると思いますが、できるだけ体と対話できる時
間が持てることを願っております。

　特に、受験生の皆さんは体調を崩すことのないように、
限界の中で精いっぱい栄光に向かって走りつづけられる
ようお祈りしております。