【岡潔の思想】

『詩あきんど』二上貴夫主宰 プロフィール

二上貴夫(ふたかみきふう)プロフィール
 このプロフィールは平成28(2016)年7月15日に発行された著書『型で俳句を』
(付録・非懐紙連句の勧め)【発行所・ハイク&レンク出版】からご本人が書かれたものを抜粋いたしました。(尚、主宰の著書は太字にしました 典比古) 

1947年、佐賀県鹿島市生まれ
1955年頃、家が破産し父に連れられ東京にでてくる。台東区松が谷の松葉小学校へ二年生から入学する。
1970年頃、初めてつぶやいた五七五は「もう秋かもとめぬものが勢ぞろい」だったが、これは読んでいた石原吉郎やランボーの詩の一節が記憶にあったからで、この頃はまだ、俳句といった意識はなかった。
1988年、古書店で勝峯晋風編『其角全集』を入手。初めて日本固有の文芸「俳諧」の存在を知り、其角を読もうと俳書を独学で読み漁る中に、富永半次郎(1883~1965)の其角論を知る。
1989年、NHK学園の通信講座(飯田龍太監修)で俳句を、東京カルチャーセンターの通信講座(尾藤三柳監修)で川柳を受講する。
1991~1997年、『俳諧接心』(岡本春人主宰、1992年11月より岡本星女主宰)を知り、十二句連句の手解きを受ける。
1993~1996年、『草の花』(藤田あけ烏主宰)へ投句。
1996~2005年、『紫薇』(澁谷道主宰)の同人になり、橋閒石創案の非懐紙連句の手解きを受ける。
1998年、形式自由による「連句文芸賞」を創設して、2001年『わいわい連句遊びー
連句文芸賞への誘い』を刊行。
2006年2月26日、其角三百回文学忌を江戸東京博物館で加藤郁乎氏らと催し、
其角の墓がある上行寺にて其角三百回忌を修す。
2006年、第一句集『秌天(しゅうてん)』。
2008年、其角三百回記念集『平成石となり』
2009~2013年、『ぶるうまりん』(須藤徹主宰)へ投句。
2012年9月、俳誌『詩あきんど』を創刊。
2012年10月、『論語テキストー499章の訓と解』。
2014年8月、第二句集『かく云へば』。
2014年10月、其角抄『月花ヲ医ス』。
現在、俳誌『詩あきんど』主宰。「NPO法人俳句&連句と其角」理事。「晋翁忌(毎年四月第一土曜・伊勢原市上行寺)世話人。
                          以上です。



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事