1966年6月、生まれて初めてホノルルに立ち寄った。西海岸からグレイハウンドバスに乗ってイリノイ州のマンマスカレッジに短期英語留学に赴く長旅の途中のトランジットだった。羽田空港からの引率の先生はお二人(最前列の両端)、あとは中学生と高校生。私は中3だった。
この日の夜は、フラショー付きの夕食だった記憶がある。初めてのフラショーはとても刺激的で思春期を悩ませた(笑)場所はわからない。宿泊は、船員用のノースキングストリートあたりの日系ホテル(松本ホテル?)だった。1978年2月に再訪したことがある。
この写真はホノルル空港到着時のもの。私の左側に野田君、右側に相原君。最前列は中2のみんな。
西海岸からのバス旅は、ヨセミテに寄り、内陸部ではイエローストーン、そしてソートレイクを経てイリノイに入った。はじめはマンマスカレッジのドミトリーに泊まり、やがてそれぞれホストファミリーの家に移った。
英語研修も終盤に近づいた頃、記念にレコードを作ることになった。内容は、歌とスピーチ。
今から思えば、とても拙いものだろうが、一生の思い出になった。よく見たら、レーベルにまでSeth Norizukiと印刷されていて嬉しかった!
ホストファミリーとは1989年夏、ノースカロライナで再会することができた。23年間の歳月は空港に出迎えてくれたママ(サリー・ウェルズ)に逢った瞬間に消え去っていた。サリーとはその後、あの頃銀座の京橋近くにあった篠原さんのイタリアンレストランで会食した。
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