(仮)

やってみる!を叶えてみようと思う

ひとそれぞれ。@2024.07.17☆

2024-07-17 15:49:52 | 日記
昨朝のこと。
出勤したら先に来ていたひとがいた。
しばらくするとその人は
「じゃあ…帰りま~す」というので
「へっ?」となって
「まさか、今日はお休み?」と聞くと
「昨日やり忘れちゃったことがあって~」とな。


ちらっと
まさか「ひとり残ってて(帰るのがめんどーになって)寝ちゃった…」とかだったりして…
と頭をよぎったけど
背負い込みすぎだよーと心のなかで。


わたしはその人の地位や立場ではないし
その人なりの責任感やプライドもあるだろうから
正直労うことしか出来なかった。


夕方になって
その人と同じ部署の人たちにちらっと冗談混じりに話した。
しょーがないねぇ~的な感じで。
反応は割と予想外で
あとになって言ったことを後悔した。
その人にとっても内緒にしといてほしかったかも?とも思えてきて。
特に寝る前に布団でバタバタするくらい。


朝起きて振り返ってみた。
ほんとに隠したかったのならひとが来ないうちに帰宅してたはずだよな…と。
私も前職でそうせざるを得なかった状況だったけど
誰にも助けを求められなかったし
それが正しい状況とも思ってなかったけど。


改めて考えた。
わたしはたまたま壊れることはなかったけど
ほかの人はわからない。
壊れてしまう前に誰かが気付いて
手を差しのべたり声をかけたりするのは大切だと思う。
もちろんひとそれぞれ責任感、プライドの大きさ、深さ、高さは違うから
逆効果になって
例えば閉鎖的、より秘密として抱えてしまうこともあり得るだろうから
安易に出来ない場合もあるだろうけど。


わたしが冗談交じりに話したのは
話を重たくしないように思ったから。
話したのは、同じ部署のすぐ近くの
わたしよりその人とたくさん接して理解している人たちが
手を差しのべやすいと思ったから。


話したことが正しいかはわからない。
これはわたしのなかの正義感みたいなものだと思う。
同じ環境でも状況でも人間でもないけれど
わたしからしたら、それは正しくない。
そして壊れてほしくない。


この先、どう転ぶか?わからないけど
ただそれだけなんだよな。
ただみんな元気でいてほしい。
知り合って良くして貰っている人たちなので。