パリオリンピックの柔道を見ていると思いだしました。2000年シドニーオリンピックの柔道男子100キロ超級決勝戦で起きた篠原信一選手に対する誤審は、日本の柔道界だけでなく、世界中のスポーツファンに衝撃を与えた出来事でした。
2000年シドニーオリンピック、柔道男子100kg超級決勝戦。日本中が固唾を飲んで見守る中、世紀の誤審騒動は起こりました。試合は篠原選手の優勢で進み、誰もが金メダルを確信していました。
しかし、試合終盤、ドゥイエ選手の「組み手」に対して審判団は「有効」の判定を下します。この判定に会場は騒然となり、篠原選手自身も驚きを隠せない様子でした。
判定の結果、篠原選手は銀メダルに終わりました。試合後、審判団は判定を覆し、誤審を認めました。しかし、時すでに遅く、篠原選手の金メダルは幻となってしまいました。パリオリンピックの柔道も同じく誤審続きです。柔道、バスケ、柔道と本当に酷い審判 、日本を勝たせたくないのが見え見え ですね。