渡月橋と嵐山 忘れてならないのが天竜寺

天龍寺の正門から境内へ向かうと最初に目に入るのがこの観音像です。

特攻隊で命を落とした日本兵のために建立されたものなのですが、現在は航空安全の観音様として親しまれています。

観音菩薩の像には、祖国に殉じた戦没者の極楽往生を願うと共に、 残された遺族の苦悩に大慈大悲を求める心が込められています。

空を旅する人々の安全を見守る観音様なので、飛行機をよく利用される方は、是非、お参りされるといいでしょう。





父は神風特攻隊、実際には人や荷物を移送する飛行機のパイロットでした。

この観音様の奥にはシベリア抑留慰霊碑があります。

夫の父はシベリアに抑留されいたそうです。

二人で両方の家族を偲び、今現在の幸せを感謝しました。







京都の秋

嵐山の秋

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