ひとつの節目です。あたりまえに感謝

実家の解体作業が全て終了

と、聞いただけで

いろんなことが走馬灯のようにグルグルと頭をよぎる

締め付けられるような悲しみをともなって

言葉にならない想いが次から次と湧いてくる

改めて、生まれ育った家がどんなに大きな存在だったのかを思い知りました。

家に帰れば両親がいて、温泉に行ったり、海外旅行を一緒にしたり

そういうことがいつまでも続くと思っていました。

母が亡くなり、父も亡くなり、そして家も解体

あたりまえのことが、失ってみて、はじめて、有り難さがわかるんですね。

あたりまえには感謝しなくてはいけなかったんだと

スペインにパリ、プラハにウィーン連れて行きたかったなぁ

人間の一生は、本当に一瞬、短い

大切に生きなきゃ





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