シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

英語って必須科目に要らないと思う

2024年06月23日 | 日本保守党応援

いつも思うのですが地方や田舎の人や都会じゃないところではほとんど外国人にすら会うこともなく英語が役に立ったと思う人は少ないはずです。そういうわたしも3年前オープンした日本で初めてマリオットがオーナーであるJWマリオット奈良ではクラブラウンジでアメリカ人の支配人が通訳の女の子と一緒に挨拶に回ります。ほとんどの日本人は日本語で通訳を通して会話していました。わたしは英語で話すほうが気楽なので直に英語で支配人と冗談を交えて会話を楽しみましたが、それ以来ほとんど英語を話していません。

それなのになぜ英語は必須科目なのでしょう、利権(駅前留学など)が絡んでいるとしか思えません。英検なんかもその最たる一つでしょう、国民を自由に操る文科省は信じられません。駅前留学で英語が話せるようになった人を一人だけしか知りません完璧なアメリカンイングリッシュはオーストラリアやイギリスではなかなか通じないようです。それにアメリカは言葉のなまりがかなりあります。日本と同様ですね。

マリオットのタイムシェアーのオーナーになって世界中を旅して同じオーナーさんと話すようになってからです。それまではJALイングリッシュでした。スペインのマリオットホテルに宿泊しオーナーパーティでお友達になったドイツ人の奥さんとイタリア人の旦那さん、ドイツ人の奥さんは父に幼い時からラテン語を叩き込まれたおかげで6カ国語話せるそうです、そして私に一言「あなたの英語は特別ねえ~どこで習ったの?」と聞かれたことがあります。やっぱり丁寧すぎる英語が身についてしまったようです。いまはましになりましたが・・・・英語の気の利いた会話は日本語の話す力がないと、ただ話せるだけです。英語よりも日本語の話す力を伸ばすことが大切だと考えます。



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