ノノケンさんちの2姫’s1太郎

ノン&ケン&オユのおもしろ成長記録!!
+思いつき料理?!。

初自転車

2012年06月29日 19時48分40秒 | 日記

いつも自転車で出かけるときは、

オユはカートに乗って行くんですが、

ここ数日、急に自分で漕ぐ気分になったらしく、

 

今日も、昼間に、母ちゃんと子ども達だけで、

自転車で森にお散歩に行こうと誘うと、

自分で漕いでいくと自分からやる気満々のオユ

 

オユが自分で自転車に乗ると、

スピードがものすごく遅いので、

大して遠くに行けないし、

上り坂やでこぼこ道は相変わらず自力走行できなくて、

サポートが必要となるので、

結果的に、母ちゃんは徒歩で行かなくちゃならないのです

でも、まあ、オユもいつかは自分で漕いで、

みんなとツーリングしたいだろうし、

これも練習と思い、

今日は初めて、オユが自分で自転車を漕いで、

森の中のいつものビアガルテンまで行ってきました

 

森の中の道は、母ちゃんよりもケンの方が詳しいので、

ケンが先頭

 

森の中は、分かれ道がいくつもあるんだけど、

標識というか目印になるものがほとんどないので、

ちゃんと帰れるか、内心ちょっと不安な母ちゃんは、

せめて、いざという時の為にちょっとは役に立つかと、

分かれ道の写真を撮りつつ先に進みました

(いつもは、父ちゃんが先頭で母ちゃんは最後尾をついていくだけなので、

全然道を覚えてないんです

 

オユの漕ぐスピードは、

母ちゃんが歩くペースとほとんど同じスピードなので、

いつもなら10分くらいで着くビアガルテンに、

30分かかってようやく到着

 

今日は久しぶりに気温が上がってとても暑かったので、

早速アイスで休憩

 

その後は、二人で仲良く遊具で遊びました

 

初めは怖がって登れなかったオユですが、

ケンのスパルタ指導のおかげで、

すんなりと登ったり降りたりできるようになりました

 

さすがに平日の昼間なので、お客さんは少なかったけど、

でも、そこにいたお客さんは、ほとんどがビールを飲んでました

 

こっちでは、気温も湿度も日本よりも低いせいか、

蚊に刺されることはほとんどなかったんですが、

今日は雨上がりで気温が急に上がったこともあり、

森の中は、特に蚊にとってベストコンディションだったようで、

無防備で行ってしまった母ちゃん達は、

まんまと蚊の餌食に

 

よくみると、他のお客さん達も、かなり軽装なんですが、

刺されてないのか、とても不思議でした

 

1時間ほど遊んだ後、木の葉の間の空を眺めたら、

ものすごく真っ黒の雲が広がっているのを発見

 

急いでうちに帰りました

 

その後、予想通りものすごい雨&雷が

間一髪母ちゃん達はセーフでした

 

自力で森の中に行って来れたオユは、

とても嬉しかったようで、

早速帰ってきた父ちゃんに報告してました

 

そうそう、ノンですが、

実は、今日、

彼女はクラスメートのお家にスリープオーバーに誘われて行ってるのです

もちろん、日本人はノンだけ

母ちゃんとしては、かなり不安もあったけど、

何よりもノンが行く気満々で、とっても楽しみにしていたので、

まあ、どうにかなるでしょうと開き直って、

とっても素敵な大きなお宅に送っていきました

 

一応、相手のママに何かあったら連絡してって電話番号を渡してきたけど、

今のところ電話もないし、楽しくやっていると言う事でしょうかねぇ


 

明日、どんな話が聞けるか、楽しみです

 

 

 

 


二回目の卒園&ちらし寿司

2012年06月28日 19時23分57秒 | 日記

昨日はインターナショナルスクールの学年終了日でした

つまり、今日から夏休みなのです

 

学年末ということは、ケンにとっては2回目の卒園なのですが、

こっちではキンダーの終了に関して、特に式典などはなく、

他の学年と同じように普通の修了式をして、

幼稚園なのにいっちょまえに冊子になった成績表を貰って帰ってきました

 

たった2ヶ月半しか通ってないので、

先生も評価するのに苦労したと思いますが、

びっしりとコメントしてくれてあり、

ノンもケンも言葉の問題で評価が悪い部分もあったけど、

前向きな姿勢は評価してくれてあり、

算数や体育、アート、音楽などは、

とてもいい評価でした

 

さてさて、

卒園式はなかったけど、

一応、節目なので、夕飯はちらし寿司でお祝いしました

 

日本から持ってきたちらし寿司の素を使って、時短

ちびっ子コンビが頑張って、すし飯を作ってくれました

 

盛りつけは、みんなやりたがったので、

各自、自分の分を好きなように盛りつける事にしました

 

あっという間に盛りつけ完了のケン

 

日本では、マグロの赤身を盛りつけてたけど、

こっちでは高嶺の花なので、

一番ポピュラーなスモークサーモンで我慢我慢

スモークサーモンも、肉類に比べると高いんですけどね

 

みんなが盛りつけ終わるのが待てずに、

早速食べ始めちゃったケン

 

マイペースのオユ。

めっちゃ丁寧

 

ノンは、さすがに手際が良い

盛りつけのセンスもいい

 

と思っていたら、

これで終了だそうです

生のサーモンが苦手なノンは、

彩り的には絶対サーモンが入った方がいいと、

分かってはいるものの、やっぱり乗せるのは嫌だったみたいです

 

のんびり、ゆっくり、盛りつけを楽しむオユ。

まだまだ時間がかかりそう

 

やっと完成

みんなが食べ始めても、焦る事なく、心ゆくまで盛りつけを楽しんだオユは、

とっても満足げ

 

オユがようやく食べ始めた頃、

ケンとノンはすでに一杯目を食べ終わってて、

お代わりの盛りつけをしていました

 

家族5人で3合完食

やっぱりすし飯は、すすみますねえ

 

 

 

 


泣き虫返上!

2012年06月27日 09時30分21秒 | 日記

日本の小学校では、

毎日のようにたいしたことでもないのに、メソメソ泣いていたノン

そんな泣き虫ノンが、インターナショナルスクールという異世界でやっていけるのか、

かなり心配していました

 

でも、蓋を開けてみると、

意外にもすんなりと新しい学校に馴染み、

まだしゃべれはしないものの、

お友達となんとかコミュニケーションをとり、

楽しそうに学校に通っていて、

 

今朝、ふと、ノンが

「そういえば、ノンちゃん、先週一回も泣いてないかも」と

思い出したように独り言

 

強くなったなあ

(日本ではあり得なかった快挙

 

日本では、みんなと同じである事にこだわりが強く、

ちょっとおいてかれようものなら、すぐに涙が出てきたノン。

すべてをきちんと理解しないと前に進めなかったノン。

 

それが、こっちの学校では、

初めっからどう考えても追いつけないほど差があるし、

すべてを理解するのは不可能な状況におかれて、

それで逆に開き直れて、なにか吹っ切れたみたいです

 

もともと、こっちの学校では、

みんなバラバラ、みんな違うのが当たり前

そんな雰囲気の中、ノンの中で、自分を追い込んでいた何かがなくなったみたいで、

すごく楽になったようです

 

まだまだ言葉の壁は高く、

授業もほとんどついていけてない状態なので、

お迎えにいくと

「頭が疲れたぁ。眠たーい。」と

お疲れモードですが、

頑張って自分の力で、前を向いて進んでくれています

 

泣き虫ノンをよく知っている日本のお友達やママ達に、

数年後に再会したら、

きっと、強くなったノンにびっくりするだろうなあ

 

 


フィロポリス&ライプツィヒ

2012年06月26日 12時54分02秒 | 日記

日曜日は、車で2時間くらい行ったところにある、

「フィロポリス」という大型建機が展示してあるところに行ってきました

 

母ちゃんは詳しい事はよくわからないんですが、

昔使っていた掘削用の建機を展示してあって、

その大きさにびっくり

 

今は動いてないんですが、

実際に登れる機械もあり、

上の写真の横に長く伸びた部分に登ってきました

ビビリのオユは、下が透けてるのが怖いらしく、

超ゆっくり

ノンとケンはおもしろがって、どんどん先に行っちゃうので、

こっちはヒヤヒヤものでした

 

オユは、こっちの方が楽しかったようです

最近、自分で漕ぐことも出来るようになり、

勢いをつけて飛び乗る技もいつの間にか身に付けていました

 

砂場を掘る遊具。

結構重たくって、しっかりした造りで、

ノンとケンは、ツボにはまったようで、

ひたすら掘っては砂を移動して楽しんでいました

 

1ユーロ5セントを入れて、レバーを回すと、

5セントをプレスしつついろんな刻印をしてくれるマシーン。

 

観光地には大抵どこにでもあって、

それぞれに刻印が違い、

記念になるので、我が家ではよく作って集めています

 


さてさて、フィロポリスは思っていたよりもこじんまりとしていて、

時間が余ったので、

ライプツィヒによって帰ることに。

 

ライプツィヒは2回目ですが、

前回は夜遅くに立ち寄ったので、ほとんど観光できなかったし、

今回は街中を散策してみる事にしました

 

まずはライプツィヒの中央駅へ。

 

とても大きな駅で、建物も立派

 

改札口が無いので、とても開放的

 

実際に乗る予定じゃなくても、

電車のすぐ近くまで観に行けるので、

電車男のケンは、目を輝かせてあっちこっち見て回りました

 

我が家は未だ、電車で旅行した事無いんですが、

電車の行き交う様子を見ていたら、

こっちにいる間に一度は電車で旅行に行ってみたい気分になりました

 

石川の児童館にあったようなジオラマもありました

さすがに、町並みはヨーロッパでしたが、児童館が懐かしくなりました

 

駅を出て、今度は教会へ。

 

パステル調の内装は、オユのツボにはまったようで、

「可愛い」を連呼してました

 

休憩は、定番のアイス。

もちろん、一人1個

一個90セントだったので、5人で食べても4、5ユーロ

高くてもイマイチのところもあれば、

安いのにめっちゃ美味しいところもあるので、

最近では、みんなで食べ比べして、

ここのは美味しいとかここのはイマイチなどと、

勝手に批評したりもしています

 

適当に街中を散策していたら、

噴水の横でビーチバレーボール大会をやっていました

 

明らかにそこに普段は砂がないような場所だったし、

きっとこの為に大量の砂を運び込んだんだろうなあ

この大会が終わったら、この砂、どうするんだろうと、

余計な心配をしつつ、試合を観戦。

 

そうそう、こっちではチャイルドシートは「絶対」で、

かなり罰則も厳しいらしく、みんなきちんと守っています

(タクシーに乗る時でも、ちゃんとチャイルドシートをします)


しかも、対象年齢も12歳までと日本よりもかなり長い

日本ではすでに対象外になっていたノンですが、

こっちにきてからは、またチャイルドシートに逆戻り

 

もともと日本でも、うちの子達は自主的にチャイルドシートに

座ることが当たり前になっていたので、

こっちにきても何の抵抗も無く、

きちんと自分で座るのでその点は助かります

 

上の写真で、ノンの膝の上に見える赤い箱は、

マックのハッピーセットの入れ物なのです

 

こっちのマックでは、

ハッピーセットはこの箱におもちゃもハンバーガーもポテトも

ぜーんぶ入れて提供されるのです。

箱の柄は、その時々のおもちゃに関連した柄のこともあるし、

今回のように定番のマックのロゴのこともあります。

 

 

いっぱい遊んで、いっぱい歩き回った子ども達。

車内でもなにやらごっこ遊び?が盛り上がっていましたが、

急に静かになったと思ったら、夢の中

 

この体勢、大人なら確実に寝違えコースですが、

二人とも爆睡でした

 

 

 

 

 

 


イチゴ三昧

2012年06月25日 13時52分16秒 | 日記

イチゴ狩りで摘んできたイチゴは、

どれも完熟なのを摘んできたので、

その分日持ちもしません

(日持ちを考えて、ちょっと早い位のも採ってくれば良かったんだけど、

なにしろ初めてだったので、真っ赤に熟したイチゴにすっかり心を奪われてました

 

まずは、フレッシュなままたっぷりと頂き、

残りは、いろいろとアレンジしてみました

 

まずは、イチゴのチョコフォンデュ。

ノンが作ってくれました

出来立ては、チョコがとろっとしてたんだけど、

夕飯の後に食べようと思って、

冷蔵庫に入れておいたら、チョコがカチンコチンになっちゃって、

ちょっと失敗

 

イチゴのジェラートにも挑戦

 

初めにイチゴのコンフィチュール(緩めのジャム)を作っておき、

7分だてにした生クリームと合わせて冷凍庫へ。

 

3時間おきにフォークでかき混ぜて、

最後に角切りにして冷凍しておいたイチゴと合わせて完成

 

さっき、子ども達が帰ってくる前に、

母ちゃんが一足先に味見しちゃったんだけど、

めえっちゃおいしーじゃん

 

最近よくアイスクリーム屋さんでイチゴのアイスを買うんだけど、

負けてない

適当に作った割に、ちゃんと出来て大満足

 

角切り冷凍イチゴはまだ残ってるし、

今度は、牛乳と一緒に撹拌してイチゴシェークを作ろうと思っています

 

残りは、

定番のジャムに。

 

もっとたくさんあるかと思い、

ビンをあと6個も買っちゃったので、

また、イチゴ摘みに行ってこなくっちゃ