の~の『ぶ』

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密室殺人ゲーム2.0

2011-04-05 08:08:41 | 読書
今回は

歌野晶午(うたの しょうご)著の








「密室殺人ゲーム2.0」・・・











『次は誰が殺しますか』
『密室などない』
『切り裂きジャック三十分の孤独』
『相当な悪魔』
『三つの閂』
『密室よさらば』
『そして扉が開かれた』の

7編からなるのですが・・・












その内容は

チャットに集う人が各自考え出した

「とびきりのトリック」を出題しあう推理大会・・・










なんだけど

その出題は各々の参加者の空想ではなく

トリックを披露するためだけに本当の殺人を実行する・・・

 小説の中だから本当ではないが…














その殺人方法やトリックが残虐、鬼畜、グロテスク・・・
















しかし最後の最後のどんでん返しで

気分スッキリ~!」

















になることを期待して読み終えたのだが何も起こらず







気分が悪い~・・・













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2 コメント

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まさか、 (グローバルファン)
2011-04-06 01:13:39
暗く沈むまま終わるとは…それはちょっと厳しいですね!

7編目のタイトルが『そして扉が開かれた』なんていったら、最後はスッキリ終わりそうなのに~

どんでん返しが無いのがどんでん返しなんでしょうか?? 次は明るいのを読みましょう☆
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グローバルファンさんへ (の~)
2011-04-06 07:47:34
「ミステリー どんでん返し」で検索したら出てきた作品だったので読んだのですが
まさかこんな内容だったとは (´゜Д゜`)ンマッ!!

最後のトリックはどんでん返しっぽい「まさか?」のトリックなのですが
そのまさかのトリックが犯人探しをしないで読むわたくしでも
すぐにトリック内容が分かっちゃって (´-ω-`;)ゞポリポリ

読む前に内容を知っちゃったら読む楽しみがなくなっちゃうけど
これからはこのような作品を読まないためにも
ちょっとは知っていてもよいのかとも思いますけど
最後のどんでん返しまで分かっちゃうとやっぱり楽しくないのであまり事前に知りすぎるのも困るけど・・・
 (゜Д゜≡゜Д゜)エッエッ

んまぁ~たまにはこんなこともあるさっ!
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