
夕暮れの河原に大葉子(オオバコ)と白詰草(シロツメクサ)をみかけました。
縦にニョキっとのびる大葉子と横に広がる白詰草は、まるでX軸とY軸のようです。笑
幼少時代から変わらない風景と香りに懐かしさと心地よさを感じます。
大葉子は車のわだちのあるような道端に咲くことから、車前草(シャゼンソウ)とも呼ばれています。
俳句の季語<夏>では車前=オオバコとなっています。
白詰草は、江戸時代にオランダからの荷物の詰め物に使われていたことから名付けられたそうです。
狛江市・調布市・府中市・稲城市(東京都)・川崎市(神奈川県)・大田区・世田谷区(東京都)を自転車で走った最後の休憩で出会った風景です。
ちなみに僕は自転車をひそかに「おいらのマシーン」と呼んでいます。
普通のママチャリですが。笑
それだけ走った旅の友は、まさに、おいらのマシーンと言う名がふさわしいですね、
写真の緑は、土が肥えていそうな豊かな緑色ですね。(^▽^)
最近は、翌々日以降に反動が来るので自制していますが。笑
おいらのマシーンはホント付き合いの良い相棒です。
でも囁きが聞こえるとしたら、酷使するなとボヤいているかもしれません。汗
撮影した河川敷は砂利の混ざる固い土なのですが、元気に咲いていますね。
風雨にさらされたり、人に踏まれても咲き誇る逞しさは見習わないといけませんね。