11/2の「スーパーニュースアンカー」の18時代の特集で、私も参加した「子どものホスピス」関係のイベントが放映されます。
奈良女子大学でおこなわれた「奈良に親子レスパイとハウスを」というイベントです。
私が映る映らないにかかわらず、よかったら視聴してください。見られない関西圏外の地域の方も、後日、番組HPから、その一部が見られるようです。(その場合、映像ではないかも?)
やっと日本でも、難病の子どもたちとその家族の視点に立ったレスパイトを目的とした“家”を設立しようという動きが出てきて、嬉しさを感じる反面、レスパイトケアが受けられないことなどで苦しみながら過ごすしかなかった命を思うと、くやしさを感じます。
どんなにメディアで取り上げられても、レスパイトハウスのを必要とする患者さんとその家族の真意は、なかなか健康な市民には伝わらないのかもしれないけれど、それでも、こうしてメディアに取り上げられる時代が来たことに、ほんの少しの安堵感を覚えています。
http://www.nara-wu.ac.jp/news/H22news/101024.pdf
イベント後、初めて聖路加国際病院の細谷先生とお話させていただきました。先生の「そうだよね」の言葉に、涙が出そうになりました。
患者も、そうでない人も、困っている人も、そうでない人も、手をつないでいけたらいいな。それが当たり前にできたら、みんなでHAPPYになれる気がする。